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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■ザック・ワイルド レルポール完成!
僕の場合、フロントは甘いリード専用、リアはハードなリード、ゴリゴリのリフに使うことが多い。
スペックだけから判断すると、本来は、フロント、リアともにEMG-85にすべきである。
リアがEMG-81、であるという点は矛盾がある気もする。
本来ならリアもEMG-85にすべきではないのか?
今日は、低出力のミニデジタルアンプでしかテストできなかったので、後日、マーシャルでテストをして考える事にする。
スペックではなく、自分の耳で判断しなくてはならない。
電気系統は既にアクティブ仕様なので、EMGピックアップの交換は容易。
コネクタをはずすだけなので、さまざまなパターンをテストできる。
数分もあれば、ほかのEMGピックアップに交換できる。
いろいろ試せ、と。

組みあがったギターを見る。
惚れ惚れ。
やっぱり吊るしとは違う。
ギブソン・カスタムショップ製のレスポール・カスタムにEMG。
まさに俺様仕様。
自分でイジってこそ、俺様仕様。
楽器は、ちょっとした(ちょっとしてないけど)改造であっても、自分の手を加える事で、自分のモノとなる。

気合い入り過ぎ感もある。
ギターを弾く時間なんてほとんどないくせに。
マーシャルだって、爆音アンプなので、夜は音が出せない。
ちょっとやり過ぎ?
「盆栽」ともいう。
「盆栽」というのは、ギターでもバイクでも何でもいいいのだけれど、必要も無いのに、高性能をめざしてひたすら改造を行う行為である。
僕のギターおよび、ギターシステムはプロ以上のものになっているし、バイクは280キロくらい出るらしい仕様になっている。

ガキの頃に夢見つつもできなかった事をおっさんになってから、実現してるんだよっ。
ギターのせいで、左手の指先の皮がボロボロだ。
指が痛くてギターが弾けません。
久しぶりにハンダごてを握って、ギターの改造、っていうのも悪くはない。
「盆栽」だって、プロまかせではなく、自分の手でやってるんだからいいじゃん。

07月18日(月)
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