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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ buku連載15杯目は「脚本家は人恋しがり屋」
池袋シネマ振興会のフリーペーパーbukuに連載中の「出張いまいまさこカフェ」15杯目の原稿を書き上げ、編集の北條一浩さんに昨夜送信。bukuは3か月に1回の発行なので、15杯目ということは45か月。あと一杯で4年分、オリンピック1回分となる。たまが生まれた少し後に1杯目の掲載誌が出たので、たまと「出張いまいまさこカフェ」はほぼ同い年。

毎度のことながら、送ると早速北條さんより丁寧かつ刺激的な感想が届く。労いの言葉とともにどこがどう面白かったかを具体的に書いてくださるので、この人との仕事は実に気持ちがいい。

今回は「脚本家は人恋しがり屋」と題して、少し前までなかなか脚本家の知り合いが出来なかったわたしがたくさんの脚本家とつながるようになった二つのきっかけについて書いた。そのひとつはシナリオ作家協会の忘年会で、もうひとつはツイッター。北條さんもツイッターをやっていることがわかり、早速ツイッターでもbukuについてつぶやく。15杯目掲載のbukuは3月下旬より池袋の映画館などで配布予定。

どこにいる誰にでも見てもらえるのがインターネットのいいところでもあるけれど、どこの誰にどう届いているのか見えないのもまた事実で、それが見えたときに「届いた、つながった」といううれしさを受け取る。たとえば、今日カナダから届いたメール。小説公開サイト「縦書き文庫」で公開している小さな物語『千回おめでとう』を読んだという日本語を勉強中の学生さんが、物語に込めた想いを質問してくれや。友人千賀の結婚を祝う物語が海を越えた外国の人に届いた。それだけで胸が熱くなってしまうのは、わたしが人恋しがり屋である証拠。

今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
>>>もっと読む

【たま語】ハサミで紙をチョキチョキ。何切ってるの?と聞いたら「マンション」。見るとチラシのマンション間取り図。大人は広告やチラシなど〈器〉を答えるけれど、子どもは印刷されている〈中身〉を答えるのが面白い。
posted at 23:24:22

【たま語】「ママ、かわいいねー。たまちゃんみたい」。相手を持ち上げると見せかけて自分を持ち上げる。したたかだ。
posted at 23:17:32

誤植があったので再投稿。【たま語】汁物が苦手。騙されたと思って食べてみと味噌汁を食べさせたら「おいしくない」と言い、数秒後、絞り出すように「だまされた……」。騙し討ちに遭った武士みたいに無念がらなくても……。
posted at 23:12:47

2月16日(火)の日記〈おいしい駅弁知りませんか〉 http://bit.ly/c6h0rO を書きました。東京駅と新大阪駅の情報求む、です。 #diary
posted at 17:22:23

2月15日(月)の日記〈アバクロしか記憶に残っていない一日って……。〉 http://bit.ly/c6h0rO を書きました。この日覚えているのはツイッターでアバクロ話をしたことだけ……。原稿に忙殺されるだけが人生じゃない!と反省。 #diary
posted at 17:21:06

「出張いまいまさこカフェ」連載中のフリーペーパーbukuの編集者・北條一浩 @akaifusen さんは毎回原稿に愛と刺激のあるコメントをくださる感想力の天才。この人がプロデューサーだったら、いくらでも書く!直す!という気持ちにさせるほど。
posted at 16:57:23

池袋シネマ振興会のフリーペーパーbukuに連載中の「出張いまいまさこカフェ」15杯目の原稿を送信。「脚本家は人恋しがり屋」と題し、昨年末からにわかに脚本家の知り合いがふえた2つのワケを。そのひとつはツイッター。buku最新号は3月20日頃池袋の映画館などで無料配布。
posted at 16:54:58

【たま語】保育園の手前ですれ違ったOLさんを指差し「たまちゃん、あのひとしってるの。なんとかホさん」と言うので、じゃあたまちゃんは、なんとかエさんだねと言ったら、「もう、たまちゃんは、タマエだよ!そんなことわすれないで!」と本気で怒り出す。冗談がまだ通じない年頃。
posted at 10:12:37

【たま語】保育園へ行く時間なのにぐずぐずしてるので、ママ怒ったらコワイでぇと大阪弁ですごんだところ、「ママおこったら、カワイイよ」。力抜けるがな。
posted at 10:10:11


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03月04日(木)
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