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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 2012年1月「月間たま語大賞」(後半)
「ごきうめきちがせんそうからかえってきたときには、ごきえはやさしくなるぷりんをぜんぶたべてしまっていたの。でも、ごきうめきちはもうやさしくなってたの」どうして?「じぶんだけがせんそうにいって、みんなはどうしているかなってしんぱいしてたから」(2012/1/22)
「○○ちゃんは、めのはしっこがあがってるね「」上がり目ね。たまちゃんの目の端っこは?「たれてる」じゃあママの目の端っこは?「われてる」それは目尻のシワ!(2012/1/24)
<「冷たい」という言葉は「爪が痛い」から来ている>と昨日の天声人語。昔は指先全体を指と言ったそう。そういえばスキー場で長靴に雪が入った冷たさをたまは「ゆびからちがでそう」と訴えた。(2012/1/24)
「しまぶくろさんづくりする!」と島袋千栄さんの真似ごっこ。輪郭はわたしが担当。 http://twitpic.com/8ax824 (2012/1/23)

「ありがとうしまぶくろさんぶたのえありがとう」お手本の豚を描いた島袋千栄さんにお礼。 http://twitpic.com/8b2l37 (2012/1/23)

「ぱぱね、たまちゃんがおようふくをゆかになげるところがままにそっくりだっていうんだけど、もっとそっくりなところあるのにね。きいちのぬりえがじょうずなとことか、ごっきーずのおはなしがじょうずなとことか」いいところを見つけたほうが伸びるのだよ子も妻も(2012/1/24)
来客があり年齢の話題に。「ままはちいさいから、じゅっさいにみえるよ。いすにすわったら、ろくさいがたったぐらいなんだから」六歳が立ったぐらいの年。身長で年齢を推し量るこどもならではの表現。(2012/1/28 5歳5か月)
突然「ねえ、つじふさえになって」辻房恵?「そう。つじふさえがあかちゃんうむときに、いっぱいおさとうたべるの」ビターシュガー番外編。(2012/1/28)
ぬりえ日記。「ままはぎゃーすかさわぎました」記録しなくてよろしい。(2012/1/15)

誰がやっても政治が良くならないなら、たまがやったらどうだろうと冗談話。たまなら、どんな国にする?「ふざけるくに」。ふざけた国より楽しそう。(2012/1/29)
おいてけ堀の幽霊。「おいてけ」の後の消え入りそうな音引きが怖い。左上の物体は「ぷれぜんと」だそう。(2012/1/29)

中学校時代の同級生宅に集まり、昔と変わらずUNOで盛り上がる。あんたら幾つやと呆れるおばちゃん。たまは冷めた目で「あんなわらいかたってないよね」(2012/1/28)

わたしが授業の間、大阪じいじとビッグバン(府立児童館)へ。「たまちゃんはかえりたいっていったんだけど、じいじがもっとあそびたいってわがままいったの」わが父ならありうる。(2012/1/31 5歳5か月)
駅弁ひとつじゃ足りず追加でなにわ満載(まんさい)弁当。「なにわといえば、まんざいべんとうでしょ」 (2012/1/31)
「あおむしって、だっぴしてちょうちょになるんだよ」そうだね。「にんげんも、そういうことをくりかえして、いきていくんだね」そういうことって脱皮?「そう。たまちゃんも、いまはほそっぽっちおんなのこだけど、ふっくらおねえさんになるの」メタモルフォーゼ。(2012/1/31)
今月目立ったのは「ウメボシジンセイ」「きいちのぬりえ」。「ゴッキーズ」ネタも健在。さすがゴキブリ生命力強い!なんて言ったら「ごっきーずはごきぶりじゃない! はねはぴんくで、おならはもものかおり!」と叱られそう。
「たまちゃんがつくった、まっちうりのしょうじょ」という続編も誕生。母(わたし)に似て、お話をこしらえることが好きな様子。
さらに、たま語大賞発案の奥町さんから提案された「たまくじ」ネタも。たまくじで採用されたお告げ30本は2012年1月23日の日記へ。
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02月07日(火)
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