ID:93827
脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
[786204hit]

■ 2012年1月「月間たま語大賞」(前半)
昨年末、ツイッターつながりでやってみた第1回「たま語大賞」(>>>2011年12月25の日記)が楽しかったので、また来年(年が明けて、今年)もやりたいですね、とツイッターで話した。でも、集計にかなりの時間と労力を注いでいただいたので、もう少し続けやすい方法はないかと考え、「月間たま語大賞」を毎月選んでいくことにした。

月々にちょこちょこやっておけば、年末がラクチン、というわけ。

と思ったのだけど……。

1月は、年末のたま語大賞締切(12/14)以降のたま語も足して、けっこうな数に。まずは、12月16日(5歳3か月)から31日(5歳4か月)分を。

わたしの友人二人が補作詞と映像、作曲を手がけたNHKみんなのうた『ウメボシジンセイ』を熱唱。「♪さいごのひとつぶそのひまで〜それがわたしのウメボシジ〜ン〜セイ〜よろしく〜」。歌のラストともう一曲の『よろしく』の曲名アナウンスが合体。(2011/12/16)

「ママー、ほっぺたおっこちてるよ。はやくひろってひろって」。安曇野で自然農法で育てたお米をいただきました。子どもの味覚のほうが違いに敏感。(2011/12/17)

「あした、だれがくるの? まゆたんだけ?」。まゆたんの妹も来るよ。「じゃあ、たまちゃんいれて、こどもさんにんだ。ひきざんできるよ」。答えは合ってるけど、足し算です。(2011/12/17)

「メリクリマーメリクリマーすずがなる〜」。Merry Christmasはネイティブの発音だとメリクリマに聞こえるかも。でもそのメロディだとJingle bellでは? (2011/12/17 5歳3か月)

「♪ママはおさけをのんで〜ふらふらで〜たまちゃんおむかえ〜」。おいおい、酔っ払って保育園迎えに行ったことなんかないよっ。「♪たまちゃんは〜ねるとき〜おしりぷりぷり〜」。親に厳しく自分に甘く。 (2011/12/17)

「ねえ、サンタさんって、たまちゃんのファン?」。サンタさん、ツイッターやってるかな。(2011/12/17)

「たまちゃんがみにいったかいだんのおうち、もうだれかすんでるのかな」と以前内見したロフトつき物件のこと。「きっとしあわせで、かいだんのうえでねてるといいね」。おうちの中にある階段が憧れ。(2011/12/17)

「ねえ、ママ。たまちゃんがこどもをうんでも、しまないで、おばあちゃんになってね」。死ぬの原形を「しむ」と思っているので否定形は「しまない」に。「そして、たまちゃんのこどもをそだててね」 (2011/12/17)

「おそらにはつめきりがないから、おてんとさまはつめがながいんだよ」。お天道様に爪あるの?と聞くと両手を外へ伸ばしながら「たいようがさん、さん、さんってのがつめなの」。あのギザギザが爪…。(2011/12/19 5歳3か月)

画用紙でノートを作り「たまえのぬりえをつくったから、ぬってね」。ママが描いてたまが塗るんじゃないの?「そしたら、たまえのぬりえにならないでしょ?きいちのぬりえだって、きいちがかいてるんだから。ママがかいたら、ママえのぬりえだよ」(2011/12/19)

トイレから出たままパンツはかずにご飯食べてるのを見つけて、ノーパンだったの?衝撃!と驚くわたしに「しょうげき、ありがとう」。いやお礼を言われても…。ツッコミありがとうの変型!?(2011/12/20)

娘時代のわたしがランドセルを作った店にたまが注文に行くごっこ遊び。「あのう、いまいまさこってしってます?」。おいくつぐらいの方ですか?と店員役のわたし。「いまはウンじゅっさいです」(2011/12/20)

ランドセル屋さんごっこ続き。お名前入れますか?と店員役のわたし。「たまえっていれてください」。ひらがなにしますか、カタカナにしますか?「じゃあ、ひろしで」。名前変わってる…。(2011/12/20)

みんなのうたウメボシジンセイ作ったママの友だちに電話して歌ってよと言うと「はずかしいよ」。きいちのぬりえやってあげるからさ。「じゃあ、ろくまいね」。いいよ6枚。じゃあ電話するよ。「ぬりえやってからだよ」。交渉上手。(2011/12/20)

「あのね、ふらんすのひとは、ばたーがなかったとき、ぱんにどろをぬってたんだって」。ほんと?でも泥っておいしくないんじゃない?「ちょこれーとのあじなんだって」。子どもの奇想天外力。(2011/12/21)


[5]続きを読む

02月06日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る