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Kenの日記
by Ken
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■越谷のイタリアンレストラン
加須市に本社のある「ロマンチック街道」という会社が埼玉県を中心にレストランを展開しています。さいたま市の自宅に理解レストランを探したところ、大宮の「ボア・ソスカーナ」、越谷の「ベッロ・カンパーニャ」の二軒があるということが分かり、両方の店に電話したところ大宮店は「ローマタイプピザ」、越谷店は「ナポリタイプピザ」だということなので越谷店にいってみることにしました。この会社が展開しているイタリアンレストランには「薪窯」が設置されているということなので「ナポリピザ」を食べることが目的です。

土曜日の外環下の国道は大変混雑していましたし、外環からレイクタウンに伸びる4号線バイパスも混雑していたので予想外に時間がかかりました。帰りは越谷駅を超えて旧4号線を南下して外環にでましたが、帰りの方がスムーズですた。

「ベッロ・カンパーニャ」は越谷郊外に駐車場を広く確保したレストランで如何にも子供が喜びそうな雰囲気をしていました。そして店のメニューも「パスタ料理・ピッツァ・イタリアン」に加えて、ケーキ・ジェラートが豊富で子供が喜びそうなメニューを揃えていました。目的の「マルゲリータピザ」ですが、コーヒーとサラダがついてモッツァレラ追加のピザセットが1300円程度でした。野菜とか飲み物は普通に美味しいのですが、マルゲリータはナポリを連想させるものではありませんでした。トマトソース・モッツァレラ等それなりの美味しいのですが「オリーブオイル」の量が少ないせいか「全体のまとまり」を欠いていました。

厨房の客から見えるところにイタリア製という「薪窯」が設置されていますが、ピザの注文はそれ程多くないようでピッツァイオーラの女子は少し手持ち無沙汰気味でした。規模が大きいファミリータイプのイタリアンレストランでは「薪窯」のコストも他で吸収できるのかもしれません。妻の注文したトマトソースのパスタは麺にひが通り過ぎていました。味は濃厚でパルメザンチーズを多く振りかけたソースはそれなりに美味しかったですが、ナポリの「パスタ・ポモドーロ」の味とは別物でした。とにかくピザを始めとしたイタリア料理がブームでいといろなタイプのレストランでができることはあり難いことです。
03月14日(土)
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