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Kenの日記
by Ken
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■最近の注目
安倍昭恵首相夫人の発言・行動は注目に値すると思います。今年9月に韓国フェアに参加したり、最近は世界無形遺産に登録された「キムチ」作り(韓国大使館主催)に参加したりと、韓国テレビドラマファンファン首相夫人は日韓親善イベントの様々な機会を捉えて韓国と日本の交流に頑張っているようです。

歴史問題・領土問題で非常に冷え込んでしまった日韓関係ですが「お隣さんどうし」の関係は今後も決して変わることはありません。首相夫人のこのような行為を批判する声も一部にありますが、草の根的な交流は大いに奨励すべきだと思います。また原発問題においてもご主人とは一線を画す発言しているところは大変立派だと思います。このような婦人を見初めた安倍首相も立派だし、フランクな夫婦関係を形成している珍しいカップルだと思います。

11月に着任された「キャロライン・ケネディ駐日大使」のことも気になります。とにかく「名声・金」を求める必要の全くない人格がこれほど「清らかで純粋」なのかと改めて「血筋の効果」を考えてしまいます。最も立派だと思うのは大使自身が自分のことを良く理解していて、決して無理なことはせずに自分の役割を見事に果たしていることです。

着任以来、東日本大震災災害地、被爆地長崎を真摯な態度で訪れたことは今後も益々大使の人気を高めることと期待されます。ケネディ大使の存在感の大きさはその人格だけではなく、「女性」であることからくるある種の「やさしさ」がもたらしていることも否定できないと思います。こう考えると「女性大使の役割」は大変重要だと思います。

この二人に対してちょっと苦労しているのが、韓国の朴大統領と中国の習近平夫人の「彭麗媛」の二人です。朴大統領は非常に無理している印象が強いです。親日派だった父「朴正煕」の印象を払拭するために無理に対日強硬姿勢を採ったり、女性大統領として義務のごとく慰安婦問題に声高に採り上げたりと、非常に難しい問題を取り組んで苦しんでいるように見えます。また中国のファーストレディでありオペラ歌手の彭麗媛(ホウレイエン)さんは、最近共産党威信回復に苦労している習主席の後ろで影が薄くなっています。民主化問題は大きな課題ですが、大気汚染問題・貧困の問題など人々の暮らしと直結する問題に女性として自ら発言して欲しいところです。

さしあたってはキャロライン大使を中心にして「昭恵夫人」「朴槿惠大統領」「彭麗媛夫人」が集まってキムチ鍋でも食べたらどうでしょうか。
12月12日(木)
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