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Kenの日記
by Ken
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■踵骨棘(しょうこつきょく)で足が痛い
左足の踵(かかと)の後ろのアキレス腱の筋が非常に痛むので近くの整形外科で見てもらってきました。実は同じ場所の痛みは昨年の暮れにも発生しましたし、よく思い出してみると数年前にも発生していました。これまで痛みを我慢しているとそれぞれ数週間で痛みが治まっていたので医者には行かなかったのですが、今回も長続きするのであれば困りますし、何と言っても悪い代物であったら大変なので思い切って医者に行ってみました。

レントゲンで足の踵骨の写真を撮ったところ、先生曰く「踵骨棘」ができていて、その「棘」がアキレス腱の骨との接着面を内側から刺激し「腱」に炎症が出来ている結果だという診断でした。この症状は結構多くの人が経験しているようで、先生は最初に触診したときに「良くある痛みかもしれない」と仰っていました。治療はというと炎症を鎮めることで、炎症が酷いときには注射で治すようですが私の場合は飲み薬と膏薬で治せるとのことでした。薬を飲んだら1日で痛みは治まりました。

踵骨棘(しょうこつきょく)は、機械的ストレスや炎症性刺激によって骨の辺縁部にできる骨性の隆起だそうです。形態的にはプラスチックや金属の型抜きの場合にできる「バリ」のようなものだそうです。踵骨の場合には「底」にできることが多いようですが、私の場合は「踵後ろ」のアキレス腱接合部に棘のようなものが生えてきていました。

「血糖値低減」のために1日15000歩程度歩いていますが、先生曰く少し歩き過ぎなので、このような余分な棘ができるのだろうとのこと。歩く歩数を減らして踵に無理のかからないほかの方法に変えた方が良いとのアドバイスを頂きました。さてまた難しい課題が発生です。それでなくと少し油断すると血糖値は上がってしまいます。
05月25日(土)
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