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Kenの日記
by Ken
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■プラバカラン氏死亡。
BBCページの配信です。

Sri Lankan rebel leader 'killed'

The elusive and feared Prabhakaran had led the Tigers since the mid-1970s. The leader of the Tamil Tiger rebels, Velupillai Prabhakaran, is dead, the Sri Lankan military has said.

The broadcast quoted military officials as saying Prabhakaran was killed along with two of his deputies. It said Prabhakaran, his intelligence chief Pottu Amman and Soosai, the head of the rebels' naval wing, were shot dead in an ambush in the Mullivaikal district while trying to escape the war zone in an ambulance.

Earlier, at least three senior rebel leaders were killed, including Prabhakaran's eldest son, Charles Anthony, the military said. State TV broadcast images of what it said was Charles Anthony's body.

Military spokesman Brig Udaya Nanayakkara confirmed Prabhakaran's death, saying 250 Tamil Tigers were also killed overnight.

スリランカでは土曜日の大統領の対テロ(LTTE)戦勝利宣言を受けて、日曜日最後の攻撃が行われたようです。ジャングルに逃げ込んだLTTE軍はサッカー場程度の広さの地域に追い詰められた模様です。当然周囲は「ねずみ」の逃げる余地も無いほどスリランカ政府軍が囲んでいます。LTTEに残された道は最後の抵抗か集団自殺でした。

スリランカ政府の発表では銃撃戦の末にリーダのプラバカラン氏が死亡したということになっています。果たして真実はどうだったのでしょうか。アメリカを含めて国際社会が最後の段階で介入を試みましたが、スリランカ政府は拒否しました。「テロとの戦い」を推し進めるオバマアメリカはテロリストの「命乞い」を強引に推し進めることはできなかった。結果として「LTTE」は「全滅」の道を選びました。但し、「LTTE」は最後の段階に抵抗を中止する旨の宣言を出しています。私には集団自殺であったのではないと思われます。

今日スリランカの知り合いに電話してみました。タミール人の友人は不在でしたが、シンハラ人の友人とは話ができました。彼女とはスリランカテレコムで一緒に苦労した間柄で忌憚無い話ができるのです。彼女は最近北部の難民となった人々向けに支援の輪が広がっていることを教えてくれました。シンハラ・タミールの区別なく、これから戦乱に破壊された祖国再建のために大変な苦労が待っているといった話をしてくれました。国際社会、スリランカの国民が祖国再建のために努力して欲しいと思います。

それと26年間に及んだ「LTTE」の抵抗は何であったのか。これから問われるところです。簡単には整理できないでしょうが、これからの祖国再建には避けて通れない歴史です。不幸な状況が再び発生しないように、スリランカ政府はしっかり考えて欲しいものです。
05月18日(月)
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