ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ペットボトルガール。
前回の日記で書いた、子供達の作品展。

絵画や工作物の展示物の他にも、子供達が作った飾り付けなどもあった。

「ねえ、パパ見て?これもRが作ったんだよ?」

と誇らしげに見せたのは色を付けた水が入ったペットボトルであった。赤や黄色、緑、他、様々な色の水が入ったペットボトルがそこかしこに何十本も飾られているのだ。Rが作ったのは1本だけではなく

「あ、ここにも、ほら、ここにも、キャップにマジックで『4年2組23番』って書かれてるのは全部Rが作ったんだよ」

10本ぐらい作ったんだから、と、胸を張っていた。

「ここにもほら!」

と腕を引っ張られたのでそれも見ようとしたら、ちょうど受付に座っていたの事務員のお姉さんの足元にあるペットボトルであり、僕が屈んで見ようとすると、お姉さんのスカートの中を覗き込むような体勢になってしまい、あわや出禁になるところであった。

確かそんなことがあったのだが、それから観た子供達の作品群の印象が強くてすっかり忘れてしまっていたのだった。しかし、今日夜遅くにウチに帰ってみると、僕の机の上に

R
ペットボトルの大群がびっしり置かれておりウワアアアア。もう持ち帰ってきたのか…。猫除けかっつうの。こんなんではパソコン出来ないではないか。どうしてくれよう。全部中身を捨ててやろうか…。

いや、これはもしかして、いつもパソコンやらないでいっしょに遊んで、というメッセージなのかもしれない…パソコンの猫除けじゃなくて親父除け…って、んなわけない。絶対ない。単に僕に見せたいだけである。

しょうがないのでペットボトルを出来るだけ脇に避けてキーボードを打っているのだけれども、やっぱ邪魔であり効率が悪い。捨てるわけにはいかんしなあ。

ペットボトルだけに作業効率のボトルネックである。なんちて。

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12月06日(金)
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