ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■投票は夜の七時。
昨日、渋谷で買い物を済ませて帰ろうとしたら、ハチ公前で某参議院選立候補者が演説をしていて、ものすごい人だかりが出来ていた。
その人に投票する、しないは置いといて、これだけの人の足を止めるというのは凄いことだな、と感心したが、人混みのせいでなかなか駅にたどり着けないので感心したのを撤回。駅前じゃなくてイチマルマルキューでメロリンーキューしてろ!と思った。
さて、投票と言えば息子・タク(7才)である。このところ毎朝起きるなり
「投票しろ!」
とうるさい。お前は○○学会かってぐらいしつこい。もちろん○○党に入れろ、というわけではなく、サンリオキャラクターの人気投票の話である。
タクはサンリオキャラクターの中ではポムポムプリンが大好きである。いつも一緒にぬいぐるみと寝ているし、いつも「プリンカワイイ。プリン好き」と言っているお陰でガールフレンドからも「プリンくん」と呼ばれている。ちんこもげろ。
そのポムポムプリンに毎朝、1日1票、ネットで投票するのが日課になってしまっている。
「パパ、この投票はなんにちまで?」
「七夕の日までだってよ」
「じゃあそれまで続けて」
というわけでこれは投票の締切りの7月7日まで続けさせるハメになってしまった。このお尻に「*」印、すなわちアナルマークがある黄色い犬に投票し続けて、タクに一体何の恩恵があるのかよく分からぬ。将来アイドルグループのCD付き投票券をドカ買いしたりしなければいいのだが。
投票しろしろという演説に交通を妨げられたり、毎朝出勤前のクソ忙しい時に急かされたりする。
これを風評被害ならぬ投票被害といいます。なんちて。
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07月07日(日)
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