ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■それは先生。
こないだ、小学校の父兄でソフトボールの練習をする機会があったので行って来た。

終わった後、お父さん達と飲んだのだが、わりとすぐ酔っ払ってしまい、

「そういえばチーム名決めましょうよ!」

とか提案が出ても

「ビッグダディとかどうでしょう!」

「うーん…」

あまり頭が回っていなかった。その中には先生もいて、イケメン先生と呼ばれる若い男の先生であった。席が隣だったのでわりとたくさん話すことが出来、イケメンと呼ばれるだけあって確かにカッコイイと思った。ちなみに嫁は

「おじさんが多い先生の中でそう見えるだけでしょ」

と手厳しい。

「○年○組のR(8才の娘)と○年○組のタク(6才の息子)の梶林です〜」

と自己紹介するとまだ赴任して日が浅いせいかウチの子らのことは顔と名前が一致していないようであった。

そんな飲み会があった2日後、子供達は夏休みなので学校のプールに行ったら、その日の指導担当の先生がイケメン先生だったようで

「Rがイケメン先生に声をかけられたらしいよ!『君が梶林さん?』って言われて頭なでられたんだって。さすがイケメン!手が早いわ!」

と嫁が何故か嬉しそうに話してきた。水着に名札が付いていたから分りやすかったんだろうなあ。R本人はわりとどうでもいい感じであったが。子供からすれば、先生なんだから児童の名前を知ってて当然、という感覚があって、それを今更名前を確認されても…という不満があるのかもしれない。

それはともかく、嫁はどうも先生をそのへんのチャライ兄ちゃんとして見ている節があるので

「こないだ聞いたけど、○○大学で野球やってたって言ってたぞ。結構なエリートだぞ」

と言っておいたら

「えー!○○大学!私、行きたかったのに!えー!」

のび太のくせに生意気なんだよ!みたいな反応をして悔しがっていた。先生とは色んな目で見られる大変な職業であることよなあ。

僕は僕で今度はイケメン先生より美人の先生を見てみたいなあ。

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08月02日(木)
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