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by 梶林(Kajilin)
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■とちおとめ25ライブ 道の駅思川
栃木の実家に帰っていた。

近くの道の駅・思川というところで栃木のアイドル「とちおとめ25」によるライブがあるので母と娘・R(8才)と息子・タク(6才)で見に行ってみた。

とちおとめ25

会場は屋内の会議室みたいなところで、60席ほど用意された椅子はほぼ埋まり、最前列は撮り鉄ならぬ撮りオタのカメラがずらり。

座席の左右にも立ち見客が並び、後方には赤いサイリウムを持ったコアなファンの人達が「うぃや!」「おい!」とか「よっしゃいくぞー!」等の声を上げたり「ぐるぐる回転してた」(タク談)りして場を盛り上げていた。

実際にとちおとめ25のメンバーを目の当たりにすると、とてもカワイイ。とちおとめ25のサイトでのプロフィール写真は、いかにも栃木の垢抜けない女の子な感じだが、年頃の女の子はどんどん綺麗になるものだし、ステージの場数をこなしていく内にどんどん洗練されているだろう。

実は、僕以外は彼女たちを観るのは初めてではない。以前子供達だけで実家にお泊まりした時にライブ観戦したことがあるので、いわばとちおとめオタの先輩でありパイセンである。

だからタクは

「とっちっおとめー!にじゅうごっ!」

すでに歌を覚えており、Rに至っては

「Rね、かりんちゃんが好きなの。目がくりくりってしてるでしょ」
既に推しメン(お気に入りのメンバー)が。

ライブは畳み掛けるようにノリのいい曲が5曲。タクがすぐ覚えていたようにメロディも人懐こい。ダンスも一生懸命踊っていた。

あまりフリートークのような時間はなかったがクイズコーナーがあり、

「栃木県の鳥はなんでしょう!」

という問題があった。栃木に生まれ栃木で育ったはずなのに全然知らん。しかし三択だったので余裕。タクに手を挙げさせた。すると
「ぁ、ボクがいた」

と当ててもらい、

「いちばん…」

超かわいこぶりっこの猫なで声で答えて正解。メンバーのサイン色紙をもらってしまった。僕が

「くれ」

と言っても

タク
「やだ!ボクの!」

絶対譲ってくれなかった。

ライブの後、グッズの販売があったのでCDを買おうと思ったら、どうやらCD化されてないよぅで…いい曲揃いなのに惜しい。

母は、サイリウムを持ったオタの人に声をかけていた。

「大平(母達が前に観た場所)にもいたよね!」

「はい」

「頑張ってね」

「はい」

母も10年以上氷川きよしを追い掛けてあちこちライブに行っているる筋金入りなので、何か通じるものを感じたのだろうか。

「とちおとめはちゃんと歌ってたね。あれだけ踊ってたのにすごい」

なかなか細かいところも。さらに

「とちおとめはいいけどPerfumeは嫌いだよ。だってちゃんと歌ってないじゃん!」

とか

「きよし君の追っかけの中にはツアーで移動中のきよし君の乗った車まで追跡する人がいる。そういうことはやっちゃいけないよ」

等、怒りをぶちまける場面も。きよしオタ怖ぇよ!

同郷の頑張っている女の子は今後とも応援していきたい。また機会があればお会いしたいものである。

とちおとめだけに、イチゴ一会ってか。

曲順
1.とちおとめ25のテーマ
2.いちご記念日
3.あの空をこえて
4.いちごパフェ
5.きゅんきゅんラブ

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05月06日(日)
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