ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■眠れぬ森の息子。
しくしくしくしく…。

夜10時頃、息子・タク(6才)が寝床で泣いていた。眠れないためである。正月明けの数日間、栃木の実家に預けていた時に夜更かししていたため、寝る時間がずれてしまったらしい。それだけじゃなく、おそらく体力がついてきたのだと思うのだけれども。

これまで娘・R(8才)とタクを寝かせる時は、必ずタクが真っ先に爆睡して、Rがしばらくグダグダと起きていたものだが、すっかり逆になってしまった。

この日はRがすぐに寝てしまい、タクはなかなか眠れなくて、夜遅くまで起きているとオバケに連れ去られてしまうと本気で思っているので、目をつぶっては眠れなくて

「オバケが来ちゃうよう〜」

と添い寝している僕に泣きつくのであった。

「わざと夜更かししてるわけじゃないからオバケは来ないから大丈夫だよ」

とか

「ビクビクしてると余計眠れないぞ。パパが起きてるから大丈夫だよ」

など、怖がって焦ると余計眠れないので、出来るだけ安心させようと慰めていたのだが、いつの間にか僕の方が先に寝てしまい

「パパ先に寝ないでー」

「ああゴメン」

「いきび(いびき)がうるさいからねむれない!」

「ええー…」

タクに揺さぶり起こされる、ということを3〜4度繰り返していたようだ。(嫁の目撃談による)そこから記憶が途切れたので、だいたい10時過ぎには寝たようだが、

「パパ、起きて!いっしょにトイレ行って!」

再び叩き起されて時計を見たら0時半であった。この後はようやく朝までノンストップで眠れたようだ。

毎晩叩き起されるのは勘弁なので、ぐっすり眠らせるためには運動させて疲れさせよう!というわけで、最近足を痛めて中断していたが、治ってきたので再開したウォーキングを一緒にやらせてみるか…と思ったのであった。

いっそのことこれをきっかけにウォーキングからランニングへ、そしてゆくゆくは東京マラソンに親子一緒に出場とか…なんて妄想を膨らましたりして。

とにかく、都民なのに不眠とはこれいかにって感じである。

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01月10日(火)
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