ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■太鼓の達人。
今日も神社のお祭りで、子供山車の曳き回し。

昨日は1時間ほどで終わってしまったが、今日は9時半から12時頃までかけて広い範囲を練り歩く。毎年超暑いので子供達のみならず付いて回る親も汗だくなのだが、今年は台風のせいで暑さはやや控え目であった。

Rとタク
スタート前、気合いが入った娘・R(8才)と息子・タク(5才)。最近タクは変顔がブームのようである。

「では出発しますよー。わっしょい!」

「わっしょい!」

みんながわっしょいわっしょいと声を掛け合う中、

「かーっぱかっぱ、かーっぱかっぱ、かーっぱ寿司」

ひとりCMソングに洗脳された5才児が1名。無論タクであるが。

「タク、ちゃんとわっしょいって言え!」

「ぱーっかぱっか、ぱーっかぱっか、ぱーっか寿司!」

「もうわけわかんねえよ!」

途中、突然の雨で中断したりしたけれども折りたたみ傘を持っていたのでセーフ。順調に綱を引っ張って歩いていたが、そのうち

「たいこ叩きたい!」

太鼓を叩きたいと言う。山車の上に太鼓があって、そこに子供達も乗らせてもらって叩いているのだけれども、当然やりたがる子が多いのでなかなか難しい。

タク
が、なんとかタイミング良くお願いして山車に乗せてもらって太鼓を叩きまくるタク。反対側にはRも。ゴールに着いてからまたたくさんのお菓子とオモチャをもらって、楽しかったようである。

家に帰ってから、タクがもらったお菓子のうち、パックンチョを開けようとしたら、乱暴に開けたため中身がバーンと飛び散ってしまった。僕にもぶつかってくるし。慌てて拾いまくるタクであったが

「ほら、テレビの下にも潜り込んじゃってるぞー。全部拾えー」

食べ物を粗末にするとバチが当たるぞ。太鼓だけに。なんちて。

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09月05日(月)
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