ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■今夜はイート・イット。
今日は会社の飲み会があるのを思い出して、朝、

「今日晩ご飯いらないよーん」

と嫁に伝えたところ

「えっもう作っちゃった!」

「えっっまだ朝なのに?」

「今夜いろいろ忙しいのよ」

どんだけ段取り上手さーん。うーん。昨日言っておけばよかった。しかし

「今日食べなくても火ぃ通せば明日でも大丈夫よ。たぶん」

死にゃしねえよ、ぐらいのアバウトさで嫁は言い切った。その僕のゴハン、生肉とかユッケとかじゃないよね…。

で、飲み会の帰り。全然料理が足りない飲み会で、腹が減ってしょうがなかった。家に帰れば嫁が作ったゴハンがあるはずなのだが、食いもんがない代わりに酒をがぶがぶ飲んで酔っ払っていたのでそのことに気付かない。

小雨が降る中、駅前をうろついて何かガッツリ食えそうな店を探すと、「伝説のすた丼」という豚肉のドンブリを食わせる店が目に入ったのでここにすることにした。

ここは飢えた大学生の腹を満たすためのような店で、とにかく量が多い。ご丁寧に全てのメニューにスモールサイズがあるのに、僕は何も考えずにノーマルサイズを注文してしまった。

食えるかなーと思ったが、酔っ払った上の空腹感というのはすさまじく、あっという間に食ってしまった。ががガツガツ食う入った。

こんな夜中にガッツリ肉食ってしまって…食った分だけ太るなあ…肥満オヤジや体形を気にする女性には大敵だなあ…と思いつつ席を立ったら、後ろにギャル曽根みたいな女の子がひとりでガツガツ食っていてびっくりした。

ちょっと苦しくなりながら家に帰る途中、このブログでは有名なキャバクラ「EKD48」の前を通り過ぎたがスルー。店の前で傘をさした呼び込みの兄ちゃんはケータイをいじりまくっていて全然やる気がなかった。

家に帰って来て嫁の顔を見てようやくゴハンがあることを思い出すわけなのだが、もうお腹一杯で眠いし、とっとと布団に横になり、嫁のお尻を撫でながら今夜はやったるでーと思っていたら気付いたら朝だった。

二重の意味で据え膳を食わなかったということになってしまった。

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05月28日(土)
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