ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■嫁の攪乱。
いい年こいて恥ずかしいのだが、ムラムラしていた。
合法的かつ無料で対処するには嫁に依頼するしかないのでお願いしたら、女体のメンスリー、じゃなかったマンスリーメンテナンス的な事情で出来ないという。で、しばらくムラムラしていたが、一週間ほど経てそろそろ大丈夫だろうと思ったある日、仕事から帰って来たら
「風邪引いた」
とのことでガッカリだよ!…という感情はおくびにも出さず、
「大丈夫か。皿洗いとかしとくから寝ろ」
嫁の体が心配であることは本当なのでそう労って
「うん。寝るわ」
嫁は健気なもので、それでも洗濯物などを片付けた後、寝た。オデコをさわったが、熱は出ていないようだ…。翌朝もオデコに手を当ててみても特に熱はない。
「どうよ」
と聞いてみたら
「一晩寝たらよくなった…。ゆうべは最悪だった…」
ピークは過ぎた、と言う嫁であったが、電子レンジでグラタンを暖めている時時、レンジの窓からそれを覗いていた娘・R(7才)に向かって
「あんまり見てちゃダメよ。放射線が出ているから」
などという原子力安全保安院もビックリなことを言っていたのでまだまだ本調子ではないようだ。
「出てねえよ!コワイよ!」
と一応言っておいた。
しかし僕がツッコミたいのはそこじゃないんだ。
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05月26日(木)
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