ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183218hit]

■お前のことがすき家。ちょっと松屋。
サザエさんを見ていたら、カツオがカオリちゃんとデートするという、珍しくカツオがおいしい展開をしている内容であった。

デートをした後、カツオは大人になった時の自分を妄想する。仕事から帰って来ると後ろ向きで台所仕事をしている奥さん。

「カオリーン」

とデレデレ顔でカツオが呼ぶと奥さんは振り返る。

「やだー、ハナリンでしょ」

奥さんは花沢さんであった。

カツオの色恋事情など果てしなくどうでもいいが、ちょうど子供達とご飯を食べながら見ていたのでキャラ的にカツオとかぶる息子・タク(5才)の色恋事情は多少気になった。

「たっくんは、好きな子いるのかい?」

と聞いてみると

「ともきくん。カワイイー!」

とラブラブな猫撫で声で答えた。男の子じゃねえかよ!そうなのだ。タクはともきくんという、とても可愛らしい男の子が幼稚園にいて、その子のことが大好きなんである。僕も何回か喋ったことがあるが、本当にちっちゃくてコロコロしていて、小動物系のぬいぐるみみたいで本当にカワイイ。

しかし僕が聞きたいのはそういうことではなく、

「女の子で好きな子はいないの?」

と聞き直したら

「うーん、好きっていうか可愛いなって思う子ならいるけど」

妙に大人ぶった口調で条件付けをし、ある女の子の名前を挙げた。

「へー。その女の子ってちっちゃくて可愛い感じ?」

タクの好きなともきくんのような可憐な女の子なのかと思ったら

「クラスで一番でかい子だよ」

嫁が横から苦笑いをしながら口を挟んできた。その表情が意味するところは何なのだろう。花沢さん系なのだろうか。超見てみたい。僕はああいう行動力と財力を持っている女の子を選ぶというのもアリだと思うけれども。

一方で娘・R(7才)の好きな人は…。ああ、怖くて聞けない。もしRが「○○君が好きなの」とか言ってしまったら僕は失意のズンドコに落ちてしまい、○○君にもの凄い嫌がらせをしてしまいそうで怖い。

通学路で待ち伏せし、そこに大量の犬のうんこ地雷を設置するとか。それか江古田バリカン男と化し、その子に襲い掛かり坊主頭にしてしまうとか。

好きだけに好きンヘッド。かなり苦しい。

応援の2クリックよろしくです。
    
クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。
はてなアンテナに追加
02月07日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る