ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■愛に溺れるで溺愛ってか
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僕と息子・タク(5才)でお風呂に入っていた。

娘・R(7才)も入って来るはずなのだが、なかなか来ない。

「どうしたんだろうね」

などとタクと話していたら、

「ぶわあああああ!」

あることで嫁に怒られていたようで、泣きながら入って来た。

「はいはい、風邪引くから早く入りなさい。やっちゃったことはしょうがないだろ」

わんわん泣くRを慰めるのだが一向に泣き止む気配がない。

「問題出そうか?」

お風呂ではいつもクイズを出して遊んでいるので今日もそうしようとしたら

「いま考えられない!」

と首を横にぶんぶん振る。泣きながら体を洗い、タクが出てしまった後でもまだシクシクと泣いている。いつまでも泣いてる時って、泣き止むタイミングを逃すよな…。

しくしく、しくしくと泣いて、だんだん静かになってきたなーと思ったら、なんかまぶたがくっつこうとしているー!

慌ててRを支えると、すすり泣く声がいつの間にか寝息に変わっておる。文字通りの泣き寝入り。あぶねー。あわや沈むところであった。

いつもはRがずっとお風呂で遊んでいることも多いので、

「先に出るー」

とRをひとりにして出てしまうことも多々ある。しかし今日はそうしないでよかった…。さすがに泣いてるRをひとり残して出るのは、あまりにも不安だったので…。

「R、溺れちゃうよ〜」

ということでRを起こして風呂を出た。寝落ちしたことで泣き止み、ようやくR復活。

「お風呂で寝るの気持ちよかったなー。また明日も寝ようかなー」

などとケロッとして言っており、

「絶対溺れるからやめなさい!」

と慌てて釘を刺しておいた。

まあ嫁入り姿よりは寝入り姿の方がいいけど…。

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01月17日(月)
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