ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183227hit]
■YES!ドタCAN!
←これだけでもいいので押してね。
ふたつ前の日記で書いた、息子・タク(5才)が勝手に家の中で行うダンスの「はっぴうかい(発表会)」。
チラシの裏に14日に行なうことを書いて、壁に貼って告知していたが、いよいよその当日の朝となった。
起きてからまずゴセイジャーやら仮面ライダーオーズやらプリキュアやらを見ているタク。すると娘・R(7才)が
「たっくん、きょうダンスのはっぴうかいでしょ?やらないの?」
なにいつまでテレビ見てんの、みたいな感じでタクに確認を取った。するとタクは
「えっ。きょうじゃないよ。14にちだよ」
とミラクルなことを言い出す。
「きょうが14にちなの!」
Rもいつもは大ボケをかますお花畑頭だが、そのRがツッコミを入れるほどタクのボケの方がスケールがでかいようだ。
「えっ。きょうが14にち?」
まさに鳩が豆鉄砲食らったような顔で固まるタク。
「そうだよ!」
とR。
「へえー。もう14にちなんだー。はやいなあー」
どうやらタクは素で驚いている様子。この時間の感覚、原始人並みである。
「だって14にちって日曜日だもん。日曜日って今日だもん」
一生懸命説明するR。そうだね。プリキュアとかやってるしね、と僕もフォローしたらタクの答えはファンキーなものであった。
「こんなにはやく14にちになるとはおもわなかったから、きょうははっぴうかいなしね」
「ええーっ」
その理屈が通るなら僕も会社でマネしたい。思ったよりも締め切りの日が早く来ちゃったんで仕事出来てません、みたいな。いくらRでもそれは通らないだろう…と思ったら
「そか、じゃあいいよ」
通ったー!やっぱりお花畑頭。
そんなわけでドタキャンとなってしまったはっぴうかい。最初、お知らせを壁に貼り出した時は、なかなか面白いことするではないか、と思った。
はっぴうする日を定め、見たい人はいついつまでに言ってくれ、という締切りも定め、なんというか物事を進める上で大事な進捗管理の概念を学ばせるよい機会なのではないか…とか生暖かい目で見守っていたのである。
結果として、安直な進捗でしたとさ。ぽてちん。
応援の2クリックよろしくです。順位下がってるので特によろぴく。
←これだけでもいいので押してね。
←こちらもできれば。
はてなアンテナに追加
11月16日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る