ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■日記の恥は書き捨て
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娘・R(7才)の日記は長い。
宿題で書かなければいけないのだが、一度「くわしくかけてました」と担任に褒められたことに気を良くして以来、わりとマメに長文日記を書く傾向にある。誰に似たんだか。
「パパ、日記書くから見てて」
「はいはい」
Rが文章に詰まった時のために僕は横で待機していなければならない。今日はどんな日記を書いているのだろうか…と書きかけの日記帳を覗いてみると、昨日のムサ大の学祭に行ったことを書いているようだ。
学祭に来ていた「ふれあい動物園」という移動式動物園で、大好きなハムスターやウサギをだっこできて、小動物だけじゃなくて子牛や羊もいた。そこで嫁が
「Rちゃんはひつじ年だから羊さんと仲良くしたらいいんじゃないの」
と言っていたんだけど、結局は子牛の方が気に入っていたみたいである(昨日の日記参照)。
だいたいそんなことが書かれているのだろう、と思ったのだが、よく見てみると
「おかあさんが、あなたはおひつじざだからひつじとなかよくしなさい、といいました」
未年じゃなくて牡羊座に脳内変換されてるー!
「Rちゃん、ママは牡羊座じゃなくて未年って言ったんだよ」
自分の星座を間違えないように一応ツッコんでおくと
「えー!じゃあRちゃん本当は何座?」
「獅子座だからライオンと仲良くならなきゃならないな」
「ライオン怖い!」
Rは怯えながら「おひつじざ」と書いたところを「ひつじどし」に直した。
「パパは何座なの?」
「さそり座」
「さそりも怖い!」
「そうだねえ」
「たっくん(5才の息子)は?」
「天秤座」
「いきものじゃないねえ」
「そうだねえ」
結局日記が書き終わるまで1時間以上かかってしまった。更に
「パパ、絵日記にしたいから昨日撮ってた写真印刷して」
R…それ絵日記チガウ。
「絵日記にしたいなら自分で絵を描きなさい。楽すんな!」
「ぬふふふふ」
やっぱりダメか、というような悪代官みたいな笑みを浮かべるR。毎日日記を書くだけでこんなに時間掛けているR。
いっそのことブログでもやらしてみようかなあ。
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11月08日(月)
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