ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ラスト花火
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夕方、栃木の実家のソファで横になっていたらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。
気が付くと嫁や娘・R(7才)、息子・タク(4才)がドタバタしている。なんでも花火を買いに行きたいということで…。
「なんで今更花火」
これまでRもタクも花火は「こわい」ということでほとんどやったことがなかったのだが、昨晩ちょこっとだけ残っていた花火をやらせてみたら意外と怖がらずに出来たので、もっとやってみたくなったようである。
で、弟が車を出してわざわざ探しに行くんだとか。嫁は子供達に対して無駄なお菓子とか無駄なおもちゃには結構厳しいくせに、たまに僕が見てもどうでもいいことにこだわったりする。その基準が分からん。
嫁達は車で出て行ったものの
「もうどこにも売ってないんじゃないだろうか」
なかなか帰って来ないので母と心配していたが
「たっだいまー。はなびだよー」
タクの能天気な声と共に帰って来た。近所のスーパーを何軒も回ってようやく投げ売りされていたのを見つけたんだとか。
それじゃあやるべかということで庭に出て花火大会開始。ロウソクに火を付けて
「ほら、やりなさい」
としたところ
「パパ!来て!来ーて!」
やっぱりちょっと怖いようで、花火をロウソクに近付けるところは手伝ってやらないとダメなところがカワイイ。
「そういえば昔、よくカナブンに花火あてて遊んだよね」
などと弟と話す。
「花火を怖がらなくなったから、来年は花火大会を観に行っても大丈夫かな?」
隅田川花火大会など、Rとタクが怖がるものだからもう何年も観に行ってない。しかし
「えー。この花火とあの花火は違うでしょ。音が違うよ。どどーんって音が怖いのよ」
と嫁。うーん。僕、久しぶりに観に行きたいんだけどなあ…。
等々話したりしてちょっと目を話した隙にも
「パパ!やって!やって!」
いちいちRとタクが手伝ってとうるさく、ずっと1本ずつ火を付けてやらなければならないのであった。
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09月21日(火)
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