ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■野球のエラーとかけまして、ウォータースライダーと解きます。どちらもポロリがあるでしょう。
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先週で最後だなあ…と思っていた「としまえん」のプール。

今日新聞に入っていた広告を見たら今週の土日が本当の最後だということに気付いた。今日も気温は36度まで上がるという。

「じゃあ行くべ。ラストとしまえんプールだあああ」

というわけで今年最後の思い出を作るためレッツラゴー。9月になったとはいえ結構な人がいた。息子・タク(4才)は早速波のプールを縦横無尽に泳ぎまくり

タク
「ぎゃははははー!パパー!たたかいしよう!」

楽し過ぎて何かが弾けた息子・タク(4才)はとにかく僕と「たたかいごっこ」がしたくてたまらない。ふわふわと浮くことが出来る水中戦を思いっきり楽しんでおり、僕はドロップキックを何発も食らいまくった。

しばらく遊んでいると一方娘・R(7才)は

R
「Rちゃん、流れるプールに行きたいな〜」

と言うので流れるプールに移動。ここでRは

「みててね〜」

いかに自分の泳ぎが上達したか、これでもかと見せてくれる。クロールしたりバタ足したりボビング(潜ったり立ち上がったり)したり。健気でカワイイ。

「たっくんもする!みててね!」

競争心を煽られたのかタクもRのマネをして潜って行った。2秒後、

「がぼがぼがぼがぼ」

息を吐きながら手足をバタつかせているので、ちょっとアレだなと思い「おらっっ」と引き上げてみると

「げほっげほっ。ぶわああああああああ!」

どうやらプチ溺れしていた模様。まったく鉄砲玉なんだからっ。

「ねえパパ〜こういうことして〜」

逆に水を得た魚状態になったRは、自分で新しい遊びを考えていた。それはまず自分は水の中に潜る。そして僕が何か単語を言う。Rは水の中でそれを聞いて何を言ったか当てる、というもの。水泳教室でやったことなんだろうかと思いつつ

「水の中で聞こえるのかい?」

いまいち不安だったのだが

「きこえるよ!じゃ、もぐるね!」

Rはとっとと潜ってしまった。本当かなあと思いつつとりあえず思い付いた単語を言ってみた。

「おならプー」

「がぼがぼがぼがぼっ」

思いっきり息を吹き出していたので本当に聞こえることが証明された。この

「パパが何を言ったかRちゃんが水中で聞いて当てるクイズ」

がRにとって大ヒットだったらしく、これを延々とやらされた。

「潜ってばかりだからちょっと休憩して息を整えなさい」

「はーい」

あまり調子こくと先程のタクのように溺れる可能性もあり、適度に休みを与える。しばし浮輪に捕まりただボーッと流されるまま漂っていると、ナンパの現場に行き当たった。ふたり組の女の子に必死に声をかけるヤングメンふたり。

男「学生さんですか?」

女「んーちょっと言えない…かなあ」

男「え、なんでなんで?」

女「…フリーターなの」

男「僕も今流行りのニートっすよ!」

女の子ここでドン引き。なんかダメダメのトークである。ていうかニートがプールでナンパしてんじゃねえ!

更に漂っていると、この夏一番と言ってもいいぐらいの、見事なロリ巨乳女の子が漂ってきたため、僕は無意識に彼女と並行して眺めながら流れて行ってしまっていたようだ。

「パーパー!ちょっと!」

Rの声がして我に返ったら、Rとの距離が思いっきり離れてしまっており、

「おいていかないでぇ!」

思いっきり怒られてしまった。すまんRよ。パパ、昔からロリ巨乳に弱くてね…(なんてこと言えない)

これをエロガッパのプール流れといいます。

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09月05日(日)
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