ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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娘・Rは7才で息子・タクは10月に5才になるので、七五三の記念撮影をしてきた。

この時期に撮影というのは早い気がするんだが、8月中に撮影をすると安いのよ!という嫁のやりくり上手作戦によるものである。

写真館に行き衣装をレンタルする。Rは着物とドレス、タクは着物のみである。僕としては店頭に飾ってあった「いざ鎌倉」みたいな鎧兜が気に入り、

「タク、これにしようぜー」

と勧めてみたのだが

「えーやだ」

嫁には

「なんで七五三でコスプレしなきゃなんないのよ!」

と一蹴された。

Rが3才の時の七五三は地元の安い写真館でやったのだけれども、Rが泣いてしまって散々であった。スタッフもあんまり子供の扱いが上手くなく、やはりそういう扱いに長けた子供向け系の大手写真館にしようということでここを選んだ。

やはりおもちゃとか本がたくさん置いてあってRとタクはまずそこに惹かれてつかみはOK。撮影中もカメラマンがぬいぐるみを使って気を引くトークをかましたりしてさすがであった。

親の欲目だが、Rもタクも着物やドレスに着替えたら見違えるほどキレイでカッコよく、特にタクなんか着物着ても一休さんか茶坊主風にしかならないだろうと思っていたがわりと海老蔵風に(あくまでも親の欲目である)。

Rもどっかのお姫様か演技とか歌が上手い北朝鮮の子供みたいな感じ(褒め言葉なのだろうか)になっていた。

ふたりとも泣くことなく順調に撮影。というかタクはスタッフのお姉さんがキレイだったため、超お調子者モードでウキウキしていた。それに比べるとRはさすがに3才の時よりはお姉さんになっているので泣きはしないが、ちょっと堅い様子であった。

カメラマンはひとつの衣装に傘とか刀とか小道具を持たせたり、背景を変えたり椅子に座らせたりさまざまなポーズを取らせて撮影する。

そのお陰で出来上がった写真のどれを選択するか、大いに迷った。しかしそれが戦略なのだろう。写真1枚増えるごとに5千円、7千円、とポンポン高くなる。結局当初予定していた枚数よりだいぶ多くなってしまい、嫁が

「2万オーバーよ!」

と唸っていた。

七五三だけに大誤算ってか。

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08月23日(月)
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