ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■キュアマリンな日
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ここ何年か関東地方を出ていないので関西に旅行とかしたいのだが、お金がないので葛西にした。

Rとタク
まずは自称日本一高い観覧車に乗る。はしゃぐ娘・R(6才)と息子・タク(4才)南に東京湾、北に東京スカイツリーが見える。

「あなた、スカイツリー見えてよかったじゃん」

嫁が笑う。でも僕はもっと近くのふもとから首が痛くなるほど見上げてみたいんだよう…。そして東には東京ネズミーランド関係の建物が見え、Rとタクが騒ぎ出す。

「でぃずにーしー行きたい!」

「うるさいっ。お前らなんかおしっこしーだっ」

そう。ここは葛西臨海公園。夢と魔法の王国に、永遠にあと一歩届かない街。観覧車の後は水族館に入った。Rとタクが前から行きたがっていたんである。

水族館
「君に見せたい海がある!」ってコピーがよい。僕だったら髷が結えなくなった後の北勝海が見たい。

タク
「うわーすごーい」

シュモクザメが泳ぐさまをみて目を丸くするタク。

「パパ、このサメ、大分県の形してるよ!」

泳ぐシルエットがどうもそう見えたらしく

「バカリズムかお前は!」

ツッコミに困る難しいコメントをするなあ。何故か隣にいたカップルが爆笑していた。この後、タクは速攻飽きて嫁とベンチに座って

「はやく外に出たい〜」

超自己中なことをほざてタオルの匂いをふんふん嗅いでいた。しかしRは熱心である。水槽ひとつひとつじっくり眺め、気に入った魚があると

R
「パパ、これなんて名前?」

うおー。ちゃんとメモ取ってるー。さかなクンの霊が乗り移ったのだろうか。

くらげ
わしゃあくらげが見られればそれでいいんじゃあ。

Rが思いの外勤勉ガールだったため水族館で時間が押して、浜辺で遊び始めた頃はもう夕方近くであった。

Rとタク
「ひおしがりだー!」

江戸っ子風の発音で砂浜をざくざく掘りまくるが、残念ながらアサリひとつすら採れなかったが、子供達にとっては貝殻なら何でもよかったらしく、子供用バケツ半分ぐらいウチに持ち帰ろうとしていた。勘弁してくれ…。

Rとタク
キング・オブ・ポップ風な踊りでカッポーの雰囲気をぶち壊す4才児。

ヤドカリのように穴を掘りまくる子供達をよそに、僕は防波堤なのだろうか、海に突き出ている堤防を歩き、突端まで行ってみようと思った。東京湾ながら、三方海で気持ちいい。ロケーションの良いところとなるとカッポーが漏れなくフナムシ並の確率でいるわけで…。

ここでもラボラボカッポーがイチャイチャしていた。余計なお世話なのだが何故か女性陣が皆ぽっちゃりっていうかダイナミックっていうかムチムチーンな感じだったのが気になってしょうがなかった。

海千デブ専というやつか…。

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05月16日(日)
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