ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■神社にエール
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「お菓子いっぱいになったよ」

娘・R(6才)と息子・タク(4才)が嬉しそうに言った。

「神社の節分に行ったのよ」

と嫁が付け足して説明した。

「あーアレか」

節分の日、近所の神社でお菓子をまくイベントがある。それに行って来たのだ。僕も参加したことがあるが、舞台の上から神主さん達がお菓子をまくんである。種類はさまざまで、チップスターが筒ごと飛んで来たり、カップラーメンも飛んで来る。

結構な数の人々がもの凄い形相で奪い合うまさに亡者。あ、そうか。僕らが「鬼」で神主が物投げて退治してるんだなあと妙に納得してしまったものである。

子供達どころか僕でさえ怪我するんじゃないかと思うほど激しいのだが、この子達は勇敢にも参加したらしい。

「よく取れたねー…」

と褒めてやると

「最前列にいたからね!30分前から並んでたし!」

嫁が鼻息を荒くして言った。そんなにひもじいのか我が家は。最前列にRとタク、そして近所のお友達らの「子鬼達」が並んでいたため、神主さんも子供達目掛けてお菓子を入れてくれたのだという。インドのバクシーシ小僧かうちの子らは。絶対ハロウィンと混同してそう。

「私もコレ取ったのよ!」

嫁は戦利品であるお菓子とか「どん兵衛」とかを見せびらかした。神社からの施しを嬉しそうに語る姿をみて「僕の稼ぎが悪いから…」ちょっと情けなくなったり。しかしそんなことでくよくよしても、神社だけにしょうが(Ginger)ない。とか言ってー。

お菓子などをゲット出来なくても、帰り際に豆と何故かみかんが必ずもらえる。そのみかんもちゃんとあった。そして豆はRとタクが呪われた鳩のようにボリボリ食べてしまったという。

色々と施しを受けてくださり、神主さまありがとうございます。ついでにと言っちゃ何ですが、一日も早くまぐわりたいので嫁の月例のアレを早めに終わらせて下さい。

…なんて頼んだら

「そうはい神主!」

と断られたり。とか言ってー。

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02月05日(金)
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