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エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■イブイブにブイブイいわすぜ
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クリスマスイブイブなので一足早くクリスマスパーティー。
娘・R(6才)は「パーティー」と言えず
「わーい、くりすますぱーぴー」
と言っているところが可愛い。
午前中はとしまえんでプリキュアショーを見て、午後はスケート。そして夜はクリスマスケーキと嫁のごちそうで「ぱーぴー」という超大サービスの1日である。
まずケーキ屋に行ってクリスマスケーキを買いに行った。行く前に
「どんなケーキがいい?」
Rと息子・タク(4才)に聞いてみたところ、Rはスタンダードな生クリームとイチゴのケーキ、タクはチョコレートケーキと意見が真っ二つに分かれ、
「Rちゃんいちごがいいの!」
「やだ!たっくんいちご嫌い!ちょこが好き!」
最早骨肉の争い。
「まあ、ケーキ屋行って決めようぜ」
と連れて行って店のウィンドーにある実物を見せたら
「いちごのケーキがいい〜」
タク、あっさり撤回。タクはこの日は興奮し過ぎているのと早起きし過ぎて眠いのとで頭がバグっており、2分前に自分で言ったことを忘れ、全然違うことを言う。ちょっとでも気に入らないことがあるとすぐ怒る。泣く。1日中こんな感じであった。
ケーキを買った後はとしまえんへ。プリキュアショーではRもタクも昼飯の焼きそばとカルボナーラをガツガツ食いながら
「ぷりきゅあがんばれー!」
と大声援をあげ、スケートでは僕や嫁の手を掴みながら一生懸命チャカチャカと足を動かしていた。そしてスケートのレベルではほぼRやタクと一緒の嫁も頑張っていたが
「これ…滑れるようになったとしても何が楽しいんだろう…真央ちゃんみたいにクルクル回れるレベルになればずっと楽しいんだろうけどさ…」
なんかブツブツ言っており、迷いの壁にぶち当たっているようだった。
夜はご馳走と子供達が待ちに待ったケーキ。おいしいね、とみんなで食べていたところふとタクが
「あ、パパ今会社から帰って来たの?」
と呟き目が点になってしまった。
「な、何を言ってるんだ。パパ、今日ずっとおうちにいたでしょ?」
「そうだっけ?」
うわー。やはり頭がバグってるー!
「ケーキ買いに連れてったのは誰だー!としまえん連れてったのは誰だー!焼きそば買ってやったのは誰だー!お前は誰に手を引かれてスケートやってたんだー!」
「ママ」
ずがーん。元々僕は存在感がないということなのか…。この瞬間ケーキの味がしょっぱくなった。
一方で嫁。
「あー。食べ過ぎた。なんかコーヒー飲みたくなったわね…」
ということを呟き、暗黒のズンドコに落ちた僕の心をちょっと浮き上がらせた。というのも僕も嫁も夜にコーヒーを飲むことは滅多にない。但しまぐわった後には必ずと言っていいほど飲む。
ということはこれは「今夜抱いて」という遠回しなサインなのだろうか…嫁からそんなサインを出すなんて珍しい…今夜はセイント性夜じゃー!と意気込んでいたら、
…気付いたら朝6時だった。子供達を寝かせる時にとっとと寝てしまったようだ。あー…。もう今年最後のチャンスだったかもしれないのに…。
本来、今日のイヴこそラボラボカッポーがまぐわうべき日。そのイヴに願いを込めて、使い古されたフレーズではあるが、敢えてこれを叫ぶことで今日の日記の締めといたしましょう。
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12月24日(木)
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