ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■異心伝心
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恒例の娘・R(6才)のお絵描き披露。

Rはお絵描きが好きで、よく僕に見せてくるのだ。

「ねーパパーみてみてー」

「ほいほい、どんな絵を描いたのかな?」

見せてもらうと

Rの絵
チラシの裏にこんな感じで右から僕と嫁、息子・タク(4才)とRの4人が仲良く描かれている。

「みんなであそんでるの」

「あ〜…いいねえ…」

いつまでもこのように仲良しの家族だといいな。何しろ昨日は会社から帰ってきたら嫁に舌打ちされるし(まだ根に持ってる)、Rも将来

「ちっ。臭オヤジ」

とか言って僕から離れ、タクも

「けっ。オタオヤジ」

とか言って僕を毛嫌いする時が来るのではないかと今からオロオロしているのだ。現在子供達が僕に懐けば懐くほど嬉しい反面不安も増大するのである。

そういった意味でこのRが描いた絵は心にグッと来るものがある…。よく見ると僕のところに何やら字が書かれている。

Rの絵
「これなんて書いてあるんだい?」

難解な文字なのでひとつひとつ目で追ってみると

「こころのなかでRちゃんをみている」

心の中でRちゃんを見ている?これまたスピリチュアルな…と首をかしげていると

「あのね、この絵ではパパとRちゃんは離れてるけど、パパはずっと心でRちゃんを見ているんだよ」

「おおお、そうなのか」

「Rちゃんもパパを心で見てるの。だってパパとRちゃんはラブラブなんだよ!」

ドッギャアアアアン。僕は死んだ。感激しすぎて死ぬる。もう何度Rの殺し文句で殺されたろう。

「あ、ああ、そうだね。僕たちラブラブだもんね…」

こんなにラブラブな僕たちなのに、いつかは「チッ。臭オヤジ」なのかな…。そうならないようにするためには、常に自分を磨かなければならないだろう。オヤジにはオヤジの渋さがある。

その渋さがオヤジの魅力でありすなわちダンディなのであると僕は考える。ではダンディさを目指すには何をしたらいいんだろう。ゲッツ?違うか。そんなことを考えていたが

「ラブラブだからRちゃんの頭の上にもハートマークがあるんだよ!」

Rが矢継ぎ早に話すので思考が中断する。

「ふふふ。相思相愛だね」

「それってなに?」

「どっちも好きってことだよ」

「ふーん」

いつまでも相思相愛であるべく、僕はダンディなオヤジにならばければならぬ、と幼い娘のキラキラとした瞳にそう誓った。

夜中、Rとの相思相愛の余韻を反芻すべく改めてしみじみと絵を見ていた。嫁も寄ってきた。

「かわいいよね」

「うん」

そういえば今は知らんがかつては嫁とも相思相愛だったはずなので、ちょうど植物で言えば花粉に当たるものが溜まっている時期でもあり、ちょっと嫁に花粉撒きます的なことをアピってみたら

「寝る」

とっとと寝てしまった。

相思相愛どころか精子割愛!

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11月28日(土)
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