ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■エンジョイ天狗
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来月だったか、毎年幼稚園の発表会がある。

近所の武蔵大学の講堂を借り切って、クラスの男子女子に別れて踊るのである。その練習が始まったようで、息子・タク(4才)が早速、

「踊りを見せてあげるね」

と見せてくれた。タクはニコニコと歌って踊る。

「よおこそーここへー、あそぼーよパラダーイス」

なんで光GENJIなんだよ!アニメの主題歌とか今流行りの歌とかあるだろうに、敢えてダサダサな80年代アイドルソングをチョイスする幼稚園先生のセンスが分からない。僕が唸っていると嫁が笑いながら言った。

「なんかタクの先生って、私らの世代に流行った歌が好きみたいよ。女の子の踊りの歌は国生さゆりだって」

国生さゆり!子供の発表会は「あの人は今」のコーナーじゃねんだよ!でもそこまで追い求めるならどうせならセイントフォーとかスターボウとかイモ欽トリオあたりをチョイスして欲しかったな…。

あ、いや、そんなことはどうでもいい。今大事なのはタクが一生懸命歌って踊っていることだ。まだ練習が始まって間もないだろうに、タクはつかえることなく歌詞も踊りもすっかり覚えてしまっているようだ。

「もうすっかり上手なんだね」

と褒め称え、嫁に

「さすがおかあさんといっしょで『ゴッチャ』に出ただけあるね」

などと話したら、タクの顔が得意満面になった。

「たっくんのクラスはねー、たっくんとヒカル君が上手なんだよ」

「ほう、そうか」

「でも、どっちかっていうと、たっくんの方が上手かな〜」

あ、天狗になってる。子供は褒めて褒めて褒めまくって伸ばす、という考えに基づき、タクがおかあさんといっしょにてマユお姉さんとサシで見事に踊った時からことあるごとに褒めまくっていた。その度が過ぎたのだろうか。なんか増長してますけど…。

「あとね〜先生がいつも『たっくんは賢いね』って言うんだ〜」

あ、ますます天狗になってる。タクは自惚れやさんになってしまたようだ。このままでいくとスネ夫みたいなイヤなヤツになりかねない。どうしよう。

なんとかタクの自惚れを叩きのめす方法はないものだろうか。やーい包茎!とか言ってもしょうがないしなあ…4才で剥けてる方が怖いし。

一方娘・R(6才)は絶対自分からそんなことは言わない子である。むしろ目立つことを極端に嫌う。Rもリトミックをやってるぐらいだから踊りは当然上手い。上手い子は発表会でも真ん中あたりの立ち位置になる。上手い子が真ん中にいる方が他の子もつられて踊るからである。

でもRは先生に言われても絶対真ん中の位置はイヤで、今年も真ん中からチョイずれたぐらいの位置になったのだそうだ。

同じ血を引く子供達でもこうも違うのだねえ…。

タクは自惚れ。

Rは自惚れではないが、

「ねえパパ〜。Rちゃんパパとけっこんする〜」

僕にベタ惚れなんである。

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11月13日(金)
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