ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■大学は出たけれど
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近所の大学が学祭をやっていたので、娘・R(6才)と息子・タク(4才)の手を引いて見に行ってきた。

この大学の学祭には一昨年も行っており、Rとタクは覚えていた。

「わたあめ、たべたい!」

特にわたあめ好きのRは、その時買ったわたあめを今年も食べたいのだと言う。また、昼飯が足りなかったらしく

「なんか食べたい」

という小腹の空いた嫁も付いてきた。僕としても生女子大生の手作り料理が食べられるこのチャンス、みすみす逃すことはありますまい。

キャンパスに入るとたくさんの屋台が出ておりいい感じである。

「いかがっすかー」

という売り子に声をかけられながら冷やかしてみると、一生懸命ヤキソバを焼く男子大学生や、中華鍋を手際良く振りながらジャコジャコとチャーハンを調理する男子大学生。

なんか大学祭とは思えぬ程本格的で旨そうだがそれは違う。僕は生女子大生の手料理が食べたいのだ。

不慣れな女子大生がエプロン姿でテンパりながら一生懸命作っている…という理想のシチュエイション屋台がなかなか見付からずにいたが、

「わたあめないよー」

Rとタクのお目当てであるわたあめを売っている屋台も今年はなかった。学祭で屋台を出すサークルというのは、代々同じものを出品するところが多いのだが当てが外れたようだ。

「ごめんねー。今年はわたあめないみたい…」

その代わりタクはワッフルの屋台に反応し

「わっふる食べたい!」

と言い出したので、チェックしてみるとおお、女子大生が作っている。オッケー!そんなわけでいっこ購入。ではRには何を買ってやろうか…と探していると、可愛い女子大生がクレープを作っている屋台を発見!

「Rちゃん、クレープはどう?」

「たべる!」

そんなわけでクレープも購入。

「チョコバナナと黒蜜きなこのどっちがいいかな?」

と生女子大生がRに声をかける。

「ちょこばなな…」

Rが恥ずかしそうに答えると横から明らかに酔っぱらった赤ら顔の男子大学生がRに近付き

「どうもありがとうございまっすー。うわーこの子超カワイイ!」

とベタ褒めであった。ウチの娘に近寄るんじゃねえ!ちなみに嫁はオムソバとタコ焼きを買っていた。本気食いモードだなこいつ。

食べ物を買った後、ライブをやってる芝生広場で聴きながら食べる。ちょうど僕好みのテクノ系の音が流れていたのである。

Rとタク
うんこ座りで聴くRとタク。

なんかトランスに民族音楽をオカズにしたような感じで、曲のテンションが上がると立ち上って踊り始める人が増え、野外レイヴ状態になった。その中には何故か友蔵(まる子の祖父)みたいな爺さんがいて、ひとり異様なテンションで狂ったようにカポエラのようなストリートダンスを踊りまくっており怖かった。のりピーの仲間に違いない。

踊る人が増え、ズンドコズンドコとトライバルなビートも最高潮になると、タクも興奮してきて

「うっきゃー!」

前の方に走って行ってしまい、タテノリで踊りまくっておった。さすが僕の血を引く子。なんかもう4才にしてクラブとかWIREとかのレイヴとか連れて行っても全然普通に楽しみそうな感じである。

野球を志した父が息子の野球をする姿を見るのってこんな感じなんだろうかとか思ってみたり。昼間の野外レイヴとかに連れて行ってやりたいな…とか思った。

僕も学祭の時の思い出は多々あるけれども、あの頃はまさか子連れでまた学祭に来るなどとは思ってもみなかった。今日見る大学生達も何か楽しそうだが、学祭自体の他にも色々お楽しみはあるわけで、僕も学祭が終わった後の夜の校舎で当時の彼女と…。

あの時の彼女は今何をしているのだろうな…と思ったら横でタコ焼き食ってた。

みんな食べ終わってライブも終わったので


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11月02日(月)
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