ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ウォーターボーイズ&ガールズ
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娘・R(6才)と息子・タク(3才)を公園のプールに連れて行った。

昨日の海では塩辛い海の水がイヤでろくに泳がなかったくせに、プールだと唇が藤木君よりヤバ気な色になるまで泳ぎまくる。特にRは最近出来るようになった浮き輪なしバタ足泳ぎを

「見て見て〜」

と何度も得意気に披露する。まさに水を得た魚。うちの子供達は淡水魚であったことよ。まあRもタクも魚に例えれば熱帯魚のように華々しくもなく、鯨やマンボウのような雄大さもなく、メカジキやトビウオのような俊敏さもなく、メダカとかフナとかそんなちっちゃくて地味ーなイメージだよなあ…。

うちの嫁はマグロだけど。僕は夜だけタチウオかなふえっへっへ。

「はい午前の部は終わりでーす。午後は1時からでーす」

監視員オヤジが全員プールから上がるようにメガホンで怒鳴る。その声がアメ横の

「まぐろが安いよお〜」

みたいな見事な河岸声なもんだから、このプールが生け簀に、そして子供達が採れ摂れピチピチの魚に見えてきてしまった。

一旦Rとタクを上がらせて、プールサイド(というかアスファルトの地べた)で体を拭いていたら、隣の女の子が

「おしっこぉー」

と言うと同時に地べたにやらかしていた。

「うおおおおっ!」

着替えさせていたお父さんはパニくっていたが、地面が少しでも傾斜していたら僕らも大災害になるところであった。しかもその女の子はそれだけに留まらず

「うんこぉー」

更なる悲劇の予告をプルプル震えながら発したものだから

「え、うんこ?うんこはちょっと待てええええ」

お父さんはゴールに突っ込むラグビー選手のように女の子を抱えて去って行った。お父さんも大変だなあ…。こんな苦労をしていても、どうせ10年後にはいっちょ前に

「オヤジ臭いし。キモイし。寄らないで欲しいし。金だけ出せばいいし」

なんてツンツンされるのだから父親というものは浮かばれない生き物である。

Rとタクを着替えさせ、公園のジャングルジムで遊んでいたらマグロ、じゃなかった嫁がやって来てお弁当を食べた。そして午後のプール再開。

子供達がプールに入っている間、特にすることはない。Rもタクも泳ぎが上手になったとはいえ、浮き輪から離れて潜ったりするので逆に危なっかしいので目が離せない。なのでジリジリと陽が刺す中、我慢大会のように汗を流しながら座っているのである。

「ちょっとは涼しいだろう…」

と足の先をプールに突っ込んでみたら、いくらかマシになった。しかしピピピピピーといきなり笛が鳴り

「ちょっとお父さん、大人は入っちゃダメ!」

例の河岸声監視員オヤジがすっ飛んできて注意されてしまった。ほんの先っちょだけ。入れてません。と言ってもこの勢いには太刀打ちできないな…と大人しく引っ込んだのであった。

すみません。足を洗って出直します。ていうか洗ったから怒られたのか。

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08月25日(火)
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