ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■誰が呼んだか(呼んでねー)
←クリックしないと夜あなたの部屋にひぐらしを投げ込みます。
きのう娘・R(6才)の誕生日プレゼントとして贈った

コレ。プリキュアに出てくる「シフォン」というキャラのぬいぐるみである。
これが喋りまくるんである。「ぷりっぷー」とか「きゅあー」とか、かわいこぶりっ子な声でやたらとうるさい。かわいこぶりっ子、ぶりぶりぶりっ子、あなたが大好きルンルンルンって山田邦子か。
しかも手とか背中とか触る場所でリアクションが違うし、時間が経つにつれ知能が発達し「おなかがすいた」「たのしい」とかちゃんとした日本語も話すようになってきた。
更に無駄に凄いのは、シフォンの方から僕らを「呼ぶ」ことである。たまごっちみたいな奴だ。もちろん昼夜問わず呼ばれるのではない。そんな鬱陶しい設定だったら絶対
「シフォンは星に帰ったのだよ…」
とRを言いくるめて捨てる。実際には手を触れずに5分以上経つとスリープモードになるようだ。しかしこれがまたなかなかの曲者なんである。
夜中、僕が寝ようとすると娘・R(6才)が「うーん」と寝返りをしてパチクリと目を覚ました。暑くて寝苦しかったのだろう。Rは寝ぼけながら
「パパ…シフォン…」
と手を広げており、シフォンをだっこして一緒に寝たいんだな…と枕元に置いてあったシフォンを取ってやってRに抱かせてたら
「ぷりっぷー!」
「うわあああっ!」
Rが抱いたためスリープ状態が解除され、アクティブモードになってしまった。
「あそぼ!」
「夜中に遊ぶんじゃねえ!」
これじゃあRが寝られないではないか。ぬいぐるみの王道、「ダッコして一緒に寝る」ことが出来ないぬいぐるみなんだなあ…。
しょうがないのでRから取り上げ、隣の部屋に置いておいた。それでも時々無人の部屋から「きゅあ〜」とか聞こえてくるのはなかなか不気味だ。まだ髪が伸びるお菊人形の方がマシな気がしてきた。
しかし今時のぬいぐるみは芸が細かい。僕の子供の頃、すなわち20世紀では、お猿のモンチッチが指しゃぶりするってだけで大喜びしていたのに、さすがセンチュリートゥウェンティーワンである。
ちなみに現在の僕は、嫁が僕の21性器をおしゃぶりするだけで大喜びである。
でも久しく喜ばせてもらえないなあ…。
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08月12日(水)
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