ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■魅了の盆踊り
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今日は幼稚園の盆踊り大会であった。
子供達は浴衣もしくは甚平で踊ることになっているようで、


娘・R(5才)と息子・タク(3才)もこの通り。
僕と嫁及び僕の母は、Rとタクが踊る姿を撮影すべく良い場所をゲット。嫁がビデオカメラで映像を撮り、僕がデジカメで画像を撮る。何故僕がビデオじゃないのかというと、男だけに動画じゃなく「せいし画」。なんつって。
盆踊り大会が始まる前に朝礼にて園長の話。
「えーご父兄の皆様、お暑い中お越しいただき(以下略)」
「暑いんだから早く始めてくれよう…」
この年になっても教師の話というのは退屈なものである。園長は父兄への挨拶の後、園児達に呼びかける。
「みんな、お盆というのは分かるかな?みんなにはお父さんとお母さんがいますよね」
ご先祖様の話に持って行くのだろうなあ…と思いながら聞いていると
「みんなのお父さんとお母さんにもまた、それぞれお父さんとお母さんがいたんです!」
僕ら父兄の親達を全て過去の遺物に葬ってしまい、
「私、まだいるんだけどなあ…」
隣にいた母がぼやいていた。園長、まだウチの母を殺さないで下さい!
園長のジェノサイド的訓話が終わった後、いよいよ年少組の盆踊り開始。園庭に入場して来る園児達の中にタクの姿を見つけたので
「タク〜」
がんばれ、と呼びかけてみたら、タク、仏頂面のままガン無視して僕の前を通り過ぎて行くではないか。
「母さあああん、息子に無視されたよううう!」
と母に泣きついたら
「あの真面目な顔を見なさい。緊張してるんだよきっと」
とたしなめられた。そうか、いつもならちょっとでも人の目が集まっているとお笑い芸人のネタをかますお調子者でも、一応緊張してるんだなあ…とタクの本気さを見る思いがした。

踊りが始まるとその本気さの現れか、クラスで一番上手いと思えるほどよく踊っていた。ていうか年少組なだけあってクラスの半分は踊れておらず、ただ歩き回るだけ、という有様だったが。
その中で何故タクは踊れているのか、と考えると日頃リトミックと大好きなPerfumeの踊りで鍛えられているせいではないかと思われる。将来は郷ひろみのバックダンサーあたりを目指すのもよいかもしれない。
年少の踊りが終わり、次は年中。そして最後はRがいる年長組である。ここで母は日影がよいとのことで僕と別れて日影のエリアに移動した。僕は引き続きカメラを構えながら入場して来るRに
「R〜」
と手を振ったら

「おばあちゃんはどこ!」
と怒られてしまった。うっわこええええ。カリカリしてる。極妻みたい。
「あのね、おばあちゃんは川へ洗濯…」
必死のオヤジギャグをシカトし、Rは僕の前を通り過ぎて行った。やはりタク同様緊張していたようである。
年長組はさすがに年少組とは比べられないくらい上手く、Rもよく踊っていたけれども、Rはクラスで一番小さいので周りの子に埋もれてしまい撮影が大変であった。
「ふたりとも上手だったなー」
全て終わった後、Rとタクを迎えてふたりを誉めた。踊りの上手さもそうだが、自分の出番を前にして、緊張しながらも真面目に集中している姿勢が新鮮に思えたのである。
僕も嫁の前で下半身を緊張させて血を集中したいなあ…。
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07月12日(日)
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