ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■義父は詩吟で僕ギンギン
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嫁父の趣味は詩吟である。

趣味というより師範だか師範代だか偉そうな感じの肩書きを持っており、家の看板にも「○○流 ▲▲××(詩吟ネーム)」が掲げられている程の肩の入れようで、本格的。

一度「詩吟リサイタル」なるライブを観たことがある。嫁父に見に来いと言われ、嫌々、いや、喜んで行ったものだ。どうせ学芸会レベルだろうとタカをくくっていたが、でかいホールでセットも本格的、出演者の衣装もきらびやか。

リサイタルは重厚な雰囲気で、擬音で表すと「どどーん」「もよーん」とした感じだったので、思わず寝てしまい危うく嫁父の出番を見過ごしてしまうところだったが、辛うじて目を開けて観ていたところ、嫁父は三国志みたいな格好で現われ、

「国〜敗れて〜山河あり〜」

みたいな漢詩を吟じていた。その姿を僕はどう受け取ってよいか分からず

「と、とりあえず『凄かったですね』って言っておこうか…」

リサイタル後に嫁父に求められるであろうコメントに苦しんだものであった。それが数年前のことであったが、

「お父さん、またリサイタルやるんだってさ」

今年もやるのだ、と嫁父の娘であるところの嫁が言った。

「えー。また諸葛孔明みたいなコスプレすんのか?」

「今年はもっと演劇の要素を取り込むんだって。今までは詩吟してるだけだったけど、今年は劇っぽくしてセリフもあるんだって」

「凝るのはいいけど、また観に来いとか言わないだろうなあ…」

あんまり観に行きたくはないけど、とりあえず

「お義父さんは何の役をやるの?」

と聞いてみたら

「小浜市長」

「は?」

「小浜市長になって、『ハーイ、マイネームイズオバマ、Yes!We Can!』って言うんだって」

「ベタベタなギャグじゃねーか!」

そのネタからどう詩吟に繋がるというのだ。

「で、その詩吟劇のタイトルが『一休さん』なんだって」

「全然わかんねー!」

オバマからそのタイトルにどうやって繋がるというのだ!

「これ一休。屏風の虎を退治してみよ」

「Yes!We Can!」

うーん、ちょっと違う。

「大統領!、北朝鮮のミサイルに対して対策を!」

「あわてないあわてない。ひとやすみひとやすみ」

うーん、休まれてしまっては困る。

「どーもー。巨乳デリヘル『モンデミーテ』でーす」

「Change!」

うーん。もはや一休さん関係ない。

詩吟劇で小浜市長(ニセオバマ)の役、そしてタイトルが一休さん…。なんだかとてもカオス。うすた京介並の不条理さである。逆に観てみたくなるではないか。

とりあえず僕もひとつ、吟じます。

嫁から送られたメールに〜。

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なんだか今夜は出来そうな気がする〜。

あると思います!

(でも出来なかった)

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