ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■夜這う。
夜中、布団に入ると、嫁は既に先に寝ていた。

こちらに背を向けて眠っている。
なんだかつまらないので肩を叩いたりおなかを撫でてみたり
いろいろちょっかいを出してみたが全然気付く様子も無かった。
深い眠りに落ちている。

それとも僕が遅くまでネットをやっているのが気に入らなくて
不貞腐れているのか。

面白くないので僕もフテ寝した。

翌朝、嫁が言った。

「昨日ちゅーしたでしょう」

あっバレてる。

「胸揉んだでしょう」

いやあんバレてる。

「×××いじったでしょう!」

ヒイイもう言わないで。

「ワタシ、ちゃんと気付いてたのよ!」

「でも、気付いてて何で無視するんだよ!」

「眠くてボケボケしてたんだもん」

深夜の求愛行動は失敗だったようだ。

「頭の上にアレ乗っけて『ちょんまげー』ってやってたでしょう!」

いや、そこまでやってないから。
嫁は本当に単に寝ボケていたようだった。

しかし夜中一人でそんなことやっている夫って一体。
04月11日(金)
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