ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■練習試合 Honda FC戦 (3-4本目)
06年02月18日 (土) 14:00開始 鈴与三保グランド
 練習試合
 対 Honda FC U-18 ※40分+40分+30分+30分
 天候:曇り時々晴れ

▼試合展開
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[3本目]
清水エスパルスユース:
−−−−−−−−柴田−−−−−−−−
− 桑原尚 −渥美−−岩崎−−江守−−
−−−−−−西澤−−池田−−−−−−
−−滝戸−−−−−−−−− 佐野傑 −
−−−−− 山崎竜 −藤牧−−−−−− 交代:24分:西澤→前田 (池田をDH、前田をOH)

−−−−−−08−−24−−−−−−
−−32−−−−−−−−−−19−−
−−−−−−05−−29−−−−−−
−−06−−30−−13−−14−−
−−−−−−−−28−−−−−−−− 交代:なし
Honda FC U-18:

 3本目の清水は、2本目から出場の山崎竜・西澤を残して9人が交代。1本目のメンバーから、そっくり入れ替わったことになる。3年生3名、2年生4名、1年生4名の若いメンバーとなった。ホンダの選手が試合前、Jrユース新2年生の試合を見て、今の時期に中学3年生は試合しないだろ (だからあれは新3年か2年だ) と話していたが、自分たちが対決することになった。そのホンダは6人のみ交代、30・6・5・19・8番の5名が延べ110分プレーする。

 ホンダは1・2本目の大敗に、110分間出場メンバーが奮起。特に右SHからFWにポジションを上げた8番は、開始1分にサイドチェンジを受けてミドル、5分にドリブルから左CKを奪い、更に7分にはCB渥美のファウルを誘ってPA右角手前からFKのチャンスを掴む。6番が直接狙うが、GK柴田キャッチ。相手の勢いに飲まれて殆ど攻撃ができなかった清水は10分、ロングボールを山崎竜がバイタルエリアで長くキープ、左SH佐野傑の攻め上がりを待ってサイドに叩く。佐野傑は彼特有のタッチの細かい、だがスピードが落ちないドリブルで縦に抜けると、低く速いクロス。これを中央で待つ山崎竜、のスパをかすり、ファーでFW藤牧が軽く合わせて先制した。1−0。
 先制した清水は動きも良くなり、右SB桑原尚のダイナミックなオーバーラップなどからサイドアタックを仕掛けるようになる。けれども、1・2本目と比べてポジションチェンジや中央突破が少ないため、パスも人も前後にしか動かない。連携不足もあるが、蓄積された戦術レベルにおけるユースとJrユースの違いとも言える。山崎竜はこのレベルだと余裕でボールを持てるのだが、逆に持ちすぎて判断が遅れることも多い。ホンダはサイドから放り込まれるクロスを、落ち着いて対処。すると19分、FW24番が下がってポストになり、中央に絞ってきた右SH19番が中継して左サイドへ、飛び出た左SH32番がボールを後ろに戻し、再度受けた19番が左45度から狙ったが、GK柴田がキャッチした。

 対する清水は西澤に代えて前田を投入した直後の24分、OH前田のドリブルから山崎竜が縦にパスを入れるがDFカット、だが佐野傑が拾うと、キープして左サイドへ戻す。そこに流れた山崎竜のクロスをDFがクリアするが、カットした前田が抑えの効いたミドルシュート、GKキャッチ。しかし、OH前田とDH池田を縦に配置しつつ、両SHが大きくサイドに開いた清水は、中盤守備の厚みが失われていた。29分、左SB14番が縦にクサビのパス。左に流れたCH29番が中央に返す。受けた24番に渥美がつくが、24番はもう一つ左に小さくパスを送ると、走り込んだ8番。渥美のマークを外して放った強烈なシュートが決まり、1−1。3本目は、ホンダの健闘が光った1本となった。

Honda FC      清水エスパルスユース
5(5) シュート 3(2) ◎藤牧、×藤牧、○前田
2(0) 右クロス 3(0) ×尚希、×滝戸、×滝戸
2(0) 左クロス 4(1) ◎佐傑、×佐傑、×佐傑、×竜男
1(1) 右側CK 0(0)
1(0) 左側CK 0(0)
0(−)  犯OS  0(−)
2(0) ファウル 1(1) ×渥美

[4本目]
清水エスパルスユース:
−−−−−−−−柴田−−−−−−−−
− 桑原尚−望月恭 −渥美−−江守−−
−−−−−−滝戸−−池田−−−−−−

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02月19日(日)
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