ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 決勝トーナメント ガンバ大阪戦
03年12月14日15:30開始 万博記念競技場
 第11回Jユースカップ2003 Jリーグユース選手権大会 決勝トーナメント1回戦
 対 ガンバ大阪ユース ※45分ハーフ
 天候:晴

▼布陣
−−−−−−阿部− 篠田悠 −−−−−

− 鈴木真 −−−−−−−−−大瀧−−

−−−−− 山本真 −枝村−−−−−−

− 高野美 −高柳−−村越−−森安−−

−−−−−−− 山本海 −−−−−−−

控え:前田、石垣、篠田大、上埜、岡村、柴田、八木
交代:後半30分:鈴木真司 →柴田和也 (大瀧を左MF、柴田を右MFへ)
   後半34分:篠田悠輔 →八木和秀 (そのままFWに)
   後半35分:枝村匠馬 →岡村総一郎(大瀧をボランチ、岡村を左MFへ)
   後半46分:阿部文一朗→上埜健太 (そのままFWに)

ガンバ大阪ユース:

−−−−−−江口−−三木−−−−−−

−−−−家長−−寺田−−松岡−−−−

−−−−−−−− 與 −−−−−−−−

−−森山−− 牧 −−丹羽−−河内−−

−−−−−−−−三橋−−−−−−−−

控え:東、野村、伊藤、安田、横谷、岡本、出口
交代:後半00分:牧→伊藤、後半09分:江口→出口、後半29分:松岡→横谷、後半34分:河内→安田


▼試合展開
[関西でのガンバユース(クラブユース三大大会+α)] 38戦34勝3分1敗、157得点30失点
 03Jユース杯予選  ○2-1F東京、○2-0甲府、 ○3-0磐田
 03関西プリンス   ○1-0阪朝鮮、○3-2水口、 ○3-2滝川二、△1-1久御山、○5-0一条、 ○8-0海南、 ○3-2神戸
           ○2-0京都、 ○7-1滝川二
 03関西クラブ選手権 ○2-0C大阪、○2-0京都、 ○7-2神戸
 02Jユース杯決勝  ○3-0愛知、 ○4-0F東京、○2-1市原、 ○5-0広島 
 02Jユース杯予選  ○4-2京都、 △1-1C大阪、○3-0名古屋、○6-0神戸
 02関西クラブ選手権 ○2-1C大阪、○4-1京都、 ○7-0神戸
 02U-18関西リーグ  ○5-3C大阪、○4-1大谷、 ○7-0弘陵、 ○5-0海南、 ○1-0耳成、 ○8-1阪金光、○5-0守山北
 01Jユース杯決勝  ○4-0船橋、 △3-3柏(PK負)
 01Jユース杯予選  ●2-5大分、 ○2-1福岡  ○19-1鳥栖

 以上が、ガンバユース、最近の「関西」での主な公式戦の成績である。J村でのクラブ選手権は、意外に脆さを見せるガンバだが、関西では強いとか強くないとかのレベルを超越している。ギャバンの魔空空間並みに、関西では能力3倍になってそうだ。なにしろ、最後に負けたのが2001年9月30日の大分戦。その後、12月23日の柏戦でPK負けしたが、そこから数えても721日間負けなし。寺田・家長・三木・丹羽など、著名なタレントを揃える実力チームを相手に、関西不敗の幻想をも打ち破ることが求められる。正直、3年生のラストゲームを見る覚悟で、大阪への遠征を決意したのであった。
 ガンバは、ほぼ予想通りのスタメン。このところ、2年生の出口が起用されることが多かったが、江口→出口の途中交代は、ガンバの「お約束」なので、どちらが先発したとしても、大差ない。一方、清水は先日、学芸大への推薦合格が報道された高柳が、実に6試合振りに戦列復帰。村越・石垣は共に高い身体・運動能力を誇るDFだが、互いに前に出ての潰しを得手としており、特徴の重なるところが多かった。後方でのカバーリングに長ける高柳の存在は、想像以上に大きい。しかし、前線の6人の攻撃タレントを如何に配列するかという課題は、未解決のまま。この日は、今ひとつ機能しなかった予選最終戦の布陣のまま、レフティの大瀧を右MFに起用して、試合に臨むことになった。


(左から大瀧、海人、阿部、真希、村越、美臣、枝村、悠輔、真司、森安、高柳)

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12月14日(日)
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