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えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 決勝トーナメント ガンバ大阪戦
 「得点」という役割を全う。先制した上にアウェイということで、拙速を尊ぶ展開が多かったが、厳しいパスを着実にシュートという結果に結びつけた。先制点は、須藤ジャパンの中核であった丹羽の裏を食わしたオフ・ザ・ボールの賜物であり、ブンのユース3年間の成長を象徴するものである。

●枝村匠馬 80分間出場:シュート2
 真希との共同作業の成果と言うべきだが、なんだかんだで3得点に絡んだ枝村。守備も(枝村にしては)精力的で、攻撃の場面ではフィールドに広く、起点を作っている。得意の低く速い対角線フィードだけでなく、独特の柔らかさで急所を突いた。チームが引き気味だったこともあって、枝村度は70%程度。

[個人的好印象選手(相手方)]
 寺田紳一(3年):巧い選手は多いが、局面を変化させるセンスを感じたのは寺田。ドリブルから次の展開が速い。
 與貴行(2年):死にそうなぐらい走って「黄金の中盤」を一人で支えた選手。攻撃にも第三の動きで顔を出した。

12月14日(日)
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