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えすぱっ子
by ひかる。
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■JY: クラブ選手権 静岡県予選 Honda FC戦
ホンダは清水と同じ4-4-2。成田のアメージングゴールで先制に成功したものの、ガッチリと四ツに組む格好になり、それからは攻め倦む。先制点にも絡んだ加藤が盛んに柴原を追い抜き、守備組織にギャップを作ろうとしたが、得点までには至らなかった。14分、柴原のクロスにファーへ抜けた畑のゴールはオフサイド。23分、成田のスルーパスから畑が切り返してDFを外し、フリーで放ったシュートは枠を外す。一方のホンダの好機は、19分、山崎のクリアをカット、長沢とよく似た体型の長身FW15番がスルーパスを出し、スピードのある13番がシュートを放つが、素早くコースに入った加藤がブロックし、GK長島が抑えた場面ぐらいだった。加藤が攻守で活躍し、前半を終える。
後半頭から4人交代。Jrユースの二枚看板、青木・山田のダブルボランチが左にズレた格好になり、サイドバランスが崩れてホンダの反攻を許すが、すかさず青木が攻め上がった後方のスペースにサイドチェンジを通して追加点。決定的な2点目で流れは清水に戻るが、しゅーとちゃんすまで結びつかずにまったりと時間が流れる。すると12分の3人交代を機に、上の学年で慣れないSBを任された荻を突くことで再びホンダがペースを握り、19分にサイドチェンジから大外でフリーになった10番がシュート、しかしGK水野が好セーブ。直後22分、山田が決定的な3点目を奪うと、23分に田代のポストから滝戸、24分に関口のスルーパスから山田と決定機を作り続け、清水が押し切った。
▼個人的好印象選手
山田 健太 (CH/LH): 50分間ではやりたりないのか。最後までダイナミックに上下運動を続けて、キープ力を全体で発揮。
滝戸 卓 (CH): 彼が3番手CHなのだから恐れ入る。弾道を低く抑えた大きな展開を見せ、シュート場面によく顔を出す。
04月30日(日)
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