ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
[1244705hit]
■練習試合 Honda FC戦 (3-4本目)
− 佐野孝 −−−−−−−−−杉山−−
−−−−−−前田−−藤牧−−−−−− 交代:21分:杉山→深澤 (深澤をCH、滝戸を左SH)
−−−−−−07−−16−−−−−−
−−33−−−−−−−−−−29−−
−−−−−−32−−24−−−−−−
−−08−−13−−03−−14−−
−−−−−−−−28−−−−−−−− 交代:なし
Honda FC U-18:
4本目の清水は、3本目から登場した上級生6人と途中出場の前田、GK柴田を残し、山崎竜と1年生2名が1年生3名と交代。対するホンダも110分メンバー5人が退き、3・16番が再投入されたものの、若いメンバーになった (左SBの8番は、別の選手だと思われる)。
開始早々、ホンダは左SH33番がCH24番とのワンツーでシュートを放つが、2分に清水が早くも先制。ホンダ左SB8番の縦パスをカットした池田が、その8番が上がった裏のスペースに大きくダイアゴナルフィード。右SB佐野孝が馬力を飛ばして一気に踏破、PA内でストップ&右足の切り返しでGKを左へ大きく外し、もう一度右に切り返して右足でゴールを決めた。1−0。高円宮U-15でも同じ形で得点した佐野孝、自信をつけたか? 続いて4分にも桑原尚のパスを受けて右サイドを疾走、クロスに昨年Jrユースのエース・前田がバイシクルで合わせたが、大きく左へ外れた。
3本目の清水は下級生主体となったことで、1本目・2本目のような流動性こそなかったが、シンプルにサイドに捌いてドリブルで勝負という戦術で、全体が統一されていた。8分、CH滝戸が中央を持ち上がると、右の佐野孝に捌く。佐野孝の外を駆け上がった桑原尚がスルーパスを受けて速いクロス、ニアでFW前田が体を捻らせてファーに叩き込む。2−0。前田は桑原尚におじぎして、感謝の意を表す (笑)。次いで12分、中央の前田が右に捌き、桑原尚の右クロスはファーに流れるが、拾った左SH杉山がDFの乱れに乗じて突破。低いクロスに前田が突っ込むが、DFがわずかに早くCKに逃れた。その左CK、滝戸のキックをファーの前田、DFの背後で相手を利用して頭を合わせ、3−0。
ホンダの方は慣れないメンバーでやってるのだろう、連携が悪く殆ど攻められない。時折、単発のミドルシュートがある程度。清水の方も第3の動きが少なく、それほど攻めているわけではないが、桑原尚が長い距離を攻め上がる分だけ変化がついていた。時間は経過して27分、前田のスルーパスは相手にカットされるが、サイドに繋いだボールを左SH滝戸 (CH深澤投入に伴いポジションチェンジ) がカット、そのままゴールを狙う。この左30度30Mロングシュートがゴール右に吸い込まれ、4−0。最後は28分、途中交代の深澤が体を入れてカットしたボールを藤牧が拾って左へ、滝戸が受けて大きく弓なりのクロスを送る。キックミスにも見えたが、ファーポスト手前に正確に落下したボールを藤牧が強さを活かして頭で押し込んだ。5−0。
この時期の試合結果に、さして意味はない。だが3年生は強さを見せ、1年生も溌剌とした姿を披露してくれた。そして、総勢27名ものプレーを見られたのは、素直に楽しかった。
Honda FC 清水エスパルスユース
4(2) シュート 8(5) ◎孝洋、×前田、◎前田、×滝戸、◎前田、×藤牧、◎滝戸、◎藤牧
1(0) 右クロス 6(4) ○孝洋、◎尚希、×尚希、○池田、○尚希、×孝洋
2(1) 左クロス 4(1) ×杉山、×江守、×滝戸、◎滝戸
0(0) 右側CK 2(1) ×池田、○滝戸
1(0) 左側CK 2(1) ×滝戸、◎滝戸
1(−) 犯OS 0(−)
3(0) ファウル 0(0)
▼試合結果
清水エスパルスユース 15−1 Honda FC U-18
得点:1本目09分:清水Y・町田 朋弥 (小出 洋孝・左クロス)
1本目25分:清水Y・桑原 卓哉 (町田 朋弥・ポストプレー)
1本目29分:清水Y・長沢 駿 (小泉 慶治・右CK)
1本目30分:清水Y・長沢 駿 (神田 和哉・シュートリバウンド)
2本目10分:清水Y・小泉 慶治 (山崎 竜男・ポストプレー)
[5]続きを読む
02月19日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る