ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6886,読書日記 〜『自由への旅』
         < 自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義 >
   * 自由とは… 「今、ここ」に意識を集中すること!
 〜まずはマインドフルネスをネット検索すると…
≪ マインドフルネスとは、自分に‘かかわる’すべての状況をありのままに
 受け入れ、「今 ここ」の瞬間に意識を集中することです。この状態になる
ためのこの瞑想は、「今、この瞬間」にいるために不可欠な注意力と集中力を
養うためのトレーニング方法。
 マインドフルネス瞑想は、精神疾患などの治療法のひとつとして効果が期待
されているだけでなく、生活の質を高め、より良い人生を送るための手段とも
なりうる。毎日実践することが理想的ですが、まずは自分にできる範囲のこと
から始めてみましょう。 ≫ とある。
 ―
▼ このブログで実践しているテーマ日記が「マインドフルネス瞑想」の実践
 として捉えられる。 雲を掴むような空虚な日々の中で、「今日のテーマは、
これ!」として残すことで道標として残す。ある意味、『自由への旅』である。
だから続けられる。 振返ると、続けたほど、間違いなく、そこに「自分」の
一部が痕跡として残っている。その痕跡が既に20年近く蓄積し、脳内ネットに
なっている。
 この本は、11章、500Pもあるが、最初の4章に8割の要素が詰まっている
というから、次回から、4章を各章ごとにテーマとして取上げていく。
私のライフワークの『世界秘異郷の旅は、自身が日常に埋没しないための
『自由へ飛躍する旅』だった。 行く度に、自分が軽くなっていく感覚。
死ぬとは、自由への飛躍という実感が、そこで対象と重なって見えてくる。
 
 = 次回は<第一章 心の準備>          
    その一節 〜節制こそが自由に繋がる〜
自由の本当の意味は、何が役立ち、何が有益で価値あるか、何が健全で
何が不健全を知ることです。そして健全であり正しいものを選んだ上で、
真心をこめて行うことです。
                
・・・・・・
6521,閑話小題 〜『最悪!』と思ってることが、実は最善
2019年01月21日(月)
 「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが
   実は最善なのです」    ―ジェームズ・レイ
 
 人生を振返って、『ああ、あの時は最悪と思いこみ落込んでいた時、その底に
金鉱を見つけだすことが多かったことに気づかされる。人間は縮んでいるとき
にこそ、極限の底で何かに気づき、変化が生まれると同時に「火事場の馬鹿力」
が湧出てくる。右手に最悪とすると、左手には最善が寄添っている。少し考え
れば解ること。1月04日に<「人生のどん底」〜両親の壮絶!>(後でコピー)
をテーマに書いたとおりである。逆に最善の時節に「大失敗の種」をセッセと
蒔いていることも、後悔と共に気づかされる。ブログ内検索をすると…
 10年近く前と、半月ほど前に、書いてあった。8年前の節目では、少し厳し目
のスケジュールの習慣を自らに与えて、現在に至る。それが、最悪の事態に、
最善の生活習慣にあたる。 私にとって最善のライフワークの一つの
<秘・異郷ツアー>、この<一日一文章の書き残し>、<毎日、一ドラマ、
一映画(TVだが…)。週一の<シネマ館での観賞> などなど、最悪の状態で
身につけた最善の習慣。最近、加わったのが、土日・祭日のYouTube観賞日。
意識するかしないかで、日々の充実感が全く違ってくる。最善でも、最悪でも、
ポッカリと逆効果の空白が、そこに控えている。 考えらる最悪の事態は、
<余命3カ月の宣言>である。しかし、これが最善の死に方らしい。
 ♢ そういえば、こんなテーマで書いたことを思いだしたので、ブログ内検索で
拾うと幾つか引っかかってきた。非常に便利である。半月前と、10年前の自分
の魂?(気持ちを入れた文章)と、再び邂逅できるのである。読返すと、成る程、
何度も、蕎麦、うどん打ちのように、文章内容をコネてあるのが窺い見れる。
それでも稚拙で、甘さばかりが目に付く。素人は素人でしかない。それも、似た

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01月21日(火)
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