ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6887,閑話小題 〜また始まった大相撲のドタバタ
* 白鵬無惨から始まったバタバタ
◉ 前場所に、横審から<張手と同時の肘かち上げの注意をされたにも拘らず、
横審に対する当てつけで、再び‘遠藤’との対戦に同じ手を使ってきた。
それでも、負けた上に、翌日、その手を使わずに負けてしまい、横綱特権の
休場をしてきた。優勝40数回の実績があろうとも、これでは、日本人の観客に
嫌悪される。おまけにモンゴルの弟・弟子のような存在の鶴竜も連敗、二人
で投げ出したカタチになった。2人の大関も次々に転落。今場所も3人目の大関
が陥落が確定的。残るは貴景勝のみ。 この数年来、何とか大関、横綱の体裁
を保っていたが、若手の実力が追いつかれてしまい、それも面白いが、興業面
で、これでは?
これは数年前の<貴乃花の乱>の功罪。 ここで、リアルに表立ってきた。
幼な頭の貴乃花の相撲道への拘りが、モンゴル相撲シンジケートを壊したが
いいが、横綱・大関の権威まで破壊し尽した現状が、良いか悪いのか。
としても、白鵬、鶴竜、そして朝青龍の三角トライアル。そこに照乃富士が
参加予定だったが、糖尿と両膝負傷が重なりで序二段まで下がって… 何とか
這い上がってきたが、シンジケートは崩壊寸前。今のうちに白鵬の理事長、
理事の道筋は潰しておくべき。 このシンジケートも情報化で、顕わに。
◉ 最近、幕下の取組が面白い。若手だけでなく、怪我で陥落した元三役力士
などが、それぞれの人生を背負っている姿は感動もの。こう想うのも、年齢
もある。一時は小型力士として花形だった「宇良」が、二度のじん帯損傷で
序二段で取り込んでいる姿や、大関だった照乃富士も序二段まで落ちて、這い
上がってくる姿。そこに有名力士の息子や、甥っ子などの若手との対戦が…
十両から転落すると即座に関取の「ふんどし担ぎ」の小間使いは、私の夫婦
関係と同じ。それはシリアス。
――
* ノンストレスが身に付いた人 〜2
過去文を例のごとく、貼りつけようとしたところ、去年、家内の御上りが
テーマにしていた。先週の土日月火の4日間コース。いくら何でも2ヶ月続けて
と呆れたが、何とことはない、例年行為の一環。今年は、一日、熱海・日帰り
がコースに加わった。このエネルギーも好奇心があればこそ。家内は、ツアー
経験が豊富で、「日帰り4日ツアー」と割切ってしまえば、極く楽なツアー。
短い人生、楽しんだもの勝ち! 単身行為を身につければ、少しの金、時間と、
好奇心と、少しの知恵が有れば良い。この一日あたりの一万円は年金暮らしに
価値がある。 『あなたの一日あたりの映画館通いと、同額よ』も道理。
老いるほど、『遊び』の蓄積効果が身に沁みる。…ひたすら、楽しめば良い!
――――
6522,読書日記 〜老化は治せる −2
2019年01月22日(火)
『老化は治せる』後藤眞 著
* ノンストレスが身に付いた人 〜1
‘連れ’をみていると、ストレスの概念が根底から間違いと…。
何とことはない!。「ストレスや、嫌な役割は相方が、私は何があろうと
泥は受けない…」が身に付いた生物が目の前に現に存在している。
11月末と、1月末は、「4日間、新幹線乗り放題」の切符で日帰りの御のぼり。
今朝が4日目になるが、サスガに疲れが出たとかで…。 10年前に亡くなった
義母が、連れの10倍はノン・ストレスに徹し生涯を過ごした婿取の人。
家内の口癖が、「こんな幸せな人は他に見たことがない! 全てお父さんが
処理してくれる。毎日、5000円を持ってヨーカ堂で買物をして、親戚、ご近所が
何か惣菜とか、土産を届けてくれる。柏崎以外、一切出るの嫌い、小さな世界を
守って… 世の中は絶対に不公平と思わせる人。」と宣う。家内の実家の玄関に
一歩入ると、数十年かけてつくられた空気感の別世界… この積極一貫版が家内。
地元の二代目、婿養子がストレス加重に甘んじている人が多いと思っていたが、
その内情は幸せな世界の住人なのか?…。 知っている範囲が、実は夢幻と知ら
ないで、人生の大方を過すのもありか。
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01月22日(水)
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