ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6820,映画評 〜『エンド・オブ・ステイツ】
* 現在進行中のトラちゃんのパロディからみれば
驚いたのがドローン。 連射型の大砲から打ち出された大量のドローンが
集団で休暇中のトランブル大統領を襲撃する場面。それぞれが、シークレット
の顔認識を持って、主人公を除いたシークレット全員を殺害していく場面。
ネタばらしになるが、副大統領が秘密の集団に襲わせたのだが…
何とも冷や冷やものだが、大胆の内容で、これが面白い。
しかし現在進行中の世界の混迷ってのは、この映画なんてものじゃない、
極右の白人第一主義者のホワイトハウス乗っ取り? ではないかという疑問。
評価:90点
―
【解説】
【「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続き、
ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・
バニングを演じる人気アクションシリーズ第3弾。
世界を未曾有テロ事件から救ったシークレットサービスのマイク・バニング
は英雄として名を馳せ、副大統領から大統領となったトランブルからの信頼も
絶大だった。しかし、歴戦の負傷によって肉体がむしばまれ、近頃は引退も
考えるようになっていた。
そんなある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローンによって襲撃
される事件が発生。マイクが容疑者としてFBIに拘束されてしまう。
隙をついて逃げ出したマイクは、何者かが仕組んだ陰謀を暴くため奔走するが…
主人公マイク役のバトラーのほか、トランブル大統領役もシリーズおなじみの
モーガン・フリーマンが演じる。】
【 引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に
空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃で意識を失ったマイクが
目覚めると、大統領暗殺を企てた容疑者として拘束されていた。FBIの隙を
突いて逃げ出した彼は、陰謀の真実を明らかにすべく、最後のミッションに
身を投じる。
まずは新時代の兵器“ドローン爆弾”の奇襲からスタート。
バニングが命がけで大統領を護衛する姿、暗殺容疑をかけられて逮捕される様子
を映すだけでなく、真犯人探しの過程で描写される父(ニック・ノルティ)との
再会も活写。彼が息子のピンチを救うためにとったのは、予想だにしない行動―
―バニングが「俺まで殺す気か。爆弾じじいめ!」と思わず愚痴をこぼして
しまうほどのハチャメチャぶりが切りとられている。】
―
▼ で、夜半に目が覚めて考えると…
< 現在のトランプ大統領の日々のパロディからみれば、大統領自らが主犯で、
敵国のロシアと組んだり、ウクライナ疑惑で「政敵バイデン前副大統領に関連
する捜査をウクライナ側に求めていたり、数知れないパロディ」からみれば、
まだ映画の方が可愛い?のでは。歴史に残る愚行をアメリカ白人社会が支持
している実態そのものが問われるが、これが白人第一主義の本音ということ。
多民族国家の複雑な様相がとして、この映画でも大統領が黒人で、黒幕の
副大統領が白人。これを暴く主人公が白人。FBIの担当捜査官が黒人と配慮
してある。
追文: 1〜2ヶ月に一度位、何故か不思議なことに、書いてある内容が
面白いのが揃っていることがある。それが、今日…
これを書いた人ってのは、誰だろう! と思うこと屡々。
人は日々、変わっていく。書上げた次の瞬間には、全て忘れるからね。
それを誰かが読むのだから、不思議といえば不思議!
・・・・・・
6456, 閑話小題 〜10年後に後悔する事とは? −2
2018年11月16日(金)
12年半前(2006年/05/23)に、このテーマで書いていた。
自虐的に書いた予測より、遥かに?客観的な世界情勢は悪くなっている。
・翌年の2007年に、中越刈羽沖地震が発生
・その翌2008年09/11に、リーマンショックが…
・2011年/03/11に、東北大地震
直後の/03/31には、新潟駅前のホテル事業を閉鎖
当時でも、2001年の9・11テロ、そして、アフガンへアメリカ攻撃、
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11月16日(土)
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