ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6764,閑話小題 〜病状検査の値の話題を聞いて

   * 無知の涙
<さいたま市の集合住宅で9歳の男の子が殺害され、遺体で発見された事件で、
 逮捕された義理の父親が「自宅で首を絞めて殺した」という供述をした>
のニュース。母親が42歳の高校教師、義父が32歳で無職で、男後家ともなれば、
それは鬱憤が蓄積して爆発するのは至極、当然。その環境を作ったのは母親。 
前夫に、犯人の現夫に、当然、反対しただろう親に忌み嫌われ、それに加えて
自責の念の地獄の「日々」、いや「刻々の底なしの苦悩」が未来永劫、つづく。。
 40歳の身空。 ネットで若い男を求めて、成行きで結婚に至ったとしても、
あまりに痛ましい。地獄とは、こういう悩みをいう。…歎異抄の世界である。
 生きている限り、誰もが救いようのない罪を知らずにつくっている。
人間は生きているだけで罪人である。 救いようのない人間には、やはり、
宗教が必要と思う。 救いようのある人生は、逆に、救われないということ?
 ―
   
   * 死んでしまえば、それまでよ…
 歯医者を除いて病院には10数年、行ったことがない。それまでは、毎年、
一度は精密検査を受けていたが、ある本で、「少し長生きしたいため何故に
病気を探しださなければならないか?」に感化され、自己問答の結果、一切、
医者には行ってない。それで何か問題があるかといえば、全くない。75歳を
私自身の適正寿命と区切ったが、それも、あと1年4ヶ月。とうに次のステージ
が現われそうだが… 何もない。下手をすると? 死に損う可能性もある。
病巣が幾つもありそうだ。8年半前のリタイアからの禅僧のような?生活習慣が、
それを抑えている?のだろう。 スポーツジムの「平日、昼コース」に週に
5日、皆勤していたが、この春先から週4日に減らした。としても、ジムで、
血圧や、血糖値を細かく話しているのを聞くと、非常に違和感がある。
 死にたくもあり、死にたくもなし、早い者勝ちの時節にたち入ってきた! 

・・・・・・
6400,閑話小題 〜あれから一年、元通りに
2018年09月21日(金)
   * 大相撲も終盤に
 思わぬ展開…、 白鵬全勝、鶴竜と、大関の豪栄道と高安が二敗、
三敗が稀勢の里とくれば、相撲協会としては願ったり叶ったりの結果。
憎き貴乃花は、平の審判の姿をTVにさらし、公然とした虐めとは幼稚。
モンゴルの二人の横綱と日本人大関は、臆することなく張り手を再開。
大関候補の御嶽海は、中盤で失速。大関とりより勝越しさえ危ぶまれ、
台頭してきた豊山は一勝するのが精一杯。 
 一年前の貴乃花によるモンゴル横綱支配による、八百長強要事件で日馬富士
追放騒ぎも、今では何事もなかったように無関心。目出度し、目出度しだが…。
これが興業を旨とする、大相撲社会の実態。 とはいえ白鵬の時代は明らかに
終焉。それでも一昨日の大関・高安の一戦でも取りこぼさず勝つから、さすが!
 ふと気づけば、幕内上位に平成4,5、6年生れが中心に占めてきた。
白鵬と鶴竜には『東京オリンピックで横綱土俵入り』の明確な目標がある。
ところで平成天皇の最後の天覧が今のところない。 まだ生々しい事件から、
一年も経過してない。 来年初場所の中日辺りに、最後の天覧相撲!という
筋書き?… 次の大物の影すら見あたらないのは困ったもの。
――
   * 毎日、テーマを探し、文章化して
 一つの習慣になってしまっているが、テーマが定まらないこと屡々。
その中から捻り出してくるところがポイント。記者の視線が17年半の間に
出来てしまったようだ。この記者目線こそ重要のこと。常にテーマという餌を
探っている捕食者の目線。ブログに晒すということは、客観性を意識しなければ
ならない。そして、テーマの内容を、まず自身が納得していなければならない。
ネット検索という強い味方が存在している。更に、17年余り書き続けてきた、
蓄積してきた文章の内部検索がある。 要するにテーマの設定と、文章構築を
通した自己対話をしながら内省していることに。絶対否定したくなる自分の行蔵。

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09月21日(土)
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