ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6754,閑話小題 〜幸福とは、愛されているという確信である
* 何処の世界にも存在するタイプ
人生を見わたして、何故か6〜7%の格別な幸福の人がいる。
(ときに真逆の人もいるが… それは別の機会に)
両親に愛され、周囲の悪意から守られ、我が儘だが、思いのまま幼児期を過ご
してきた経験が沁みついている。取分け、家族の立ち位置から、自らの世界
をつくり上げている。幸福感が心の芯にあり、幼児期から愛情に満たされ、他者
の言動に左右されない傾向が強い。 言動が明るく、清潔感があり、センスが
満ちている。 「過去にテーマにしたのでは?」とHP内検索をすると、10数年
前に、やはり書いていた。幸福とは、心のバランスがとれている状態。美とは
バランスがとれた状態をいう。端的にいうと美人の「美」にあるバランス。
老けないために、諦めないで工夫するのが「おしゃれ」というが。
愛されたかったら、まず愛することから踏み出すこと。そこで重要なのは、
相手の選定になる。愛し続けるほど、面倒なことはない。切口はやはり感謝。
――――
2005/05/24
1512, こころを凛とする196の言葉ー1
〜美容評論家の斉藤薫の文章が、ズバリ、要所をついている。
最近、こだわりを持たないで、色いろなジャンルの本を読むようになった。
その中に、女性が女性向きに書いてある文章がある。読んでいると、切口が
鋭いことと、少し言葉を変えると「男」にも当てはまる内容が多い。
特に、服装に対する心構えなどは男性用のものは殆どない。外見に対して気を
つけることとして、「清潔7割、色気3割」は、男にとって
「清潔7割、着こなし3割」と考えればよい。それとも、色気3割も必要かも。
清潔感は、その過去の行蔵から滲み出るもの。
――
・〈美の真骨頂は7対3〉
私が街で振り返ってしまう女性は、いつも決まって同じタイプ。
清潔感と色気がきっちり7対3の女たちである。
−−
・〈清潔感を毎日ひとつ〉
メイクでも服でも香りでも何でもいい。
毎日ひとつでも、清潔感を放つものを体にくっつけて出かける。
それが「清潔感のある人」・・・
ーー
・〈服のルール〉
おしゃれとは、年齢とともに失っていく清潔感を取り戻すためにある。
ーー
・〈地味の落とし穴〉
他人の視線が気にならないのは、ある意味でとても「おさまり」のいい日。
でもその「おさまり」こそ、言ってみれば「地味」の正体。
人目を煩わせずに、ひっそりとしていれば心身ともに疲れない。
だから気がつくと「地味」の中にぬくぬくとうずもれてしまいがち。
危険なのは、そこである。「地味」はやがて体の中までしみ込んで細胞
代謝を低下させ、女性がもっているべき艶まで失わせてしまう。
――――
2002/04/01
人に好かれる方法
* 聞き役
学生時代読んだ本に、カーネギーの「人を動かす」という本があった。
その中にあったデールの6原則があった。確か
1、名前を覚える 2、聞き手にまわる 3、誠実な関心を寄せる
4、相手の関心を把握する 5、笑顔で接する 6、褒める
と記憶している。
学生時代まだ田舎を出たばかりで、
人間関係の都会的センスが身についてなかった。
どうしたら人に好かれるか上手くやれるかに、悩んでいた時にこれを読んだ。
即実行、ものの半年もしないうち世界が一変した?
もちろん男だが、友人が私の周りにオオバーに云えば屯したのである。
そうも上手くいくものかと自分で驚いたものだ。
特に聞き役は大変だ。
そこですぐ覚えたのは、聞いたフリをして他の事を考える事である。
と同時に関心の中心に、相手の話題を掘り下げてやる事である。
あの頃は頭でっかちである。
誰かに知ったばかりの知識をヒケラカシタイ歳である。
誰か聞いて欲しいのである。
また孤独で自分を知って欲しいのだ。
そして2年続けていたら馬鹿馬鹿しくなった。
「おれはカウンセラーじゃねえぞ!」
「今度は逆をやってみよう!」
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09月12日(木)
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