ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6124,閑話小題 〜長嶋茂雄・名言録 〜2
川上監督が、当時、例え話で、「王と長嶋に梯子を与え、登るようにいうと、
長嶋は何も考えずに脱兎のごとく登るが、王は一段一段、足場を確認しながら
登る」と、語っていた。また、広岡が講演で、「天才バッターには、右脳と左脳
の一方が異常に発達した選手が多い反面、片方は?… ところが、イチロウは、
その両方とも発達した稀有のバッター。王、長嶋とは格が違う」と語っていた。
イチロウの出現以降、往年の大選手の評価はガタ落ちをした。しかし、面白い
逸話だけは下がらない。
―
・ 「いいな、みんな。槇原が緊張するから完全試合なんて口にするな」
(本人が横にいるのに)
・ 「How old おいくつ?」
・ 「THE」をてへと読む
→なお一茂は「とへ」
「ONE」を”オネ”と読む
・ 「ゴルフ場はこの道の右側にあるんだ」
見つからず、途中で「左側だった」と思いだし道をUターン。
しかし左側を探し続けたためゴルフ場にはたどり着けず
・ 「一点でも多くとった方が勝つでしょう」
・ 「長嶋茂雄」
ホテルでチェックインする際の職業欄に。
・ 「耳からタコがでるくらい口うるさく・・・」
・ 「失敗は成功のマザー」
・ 「ワーストはネクストのマザー」
→もう何がなんだか・・・
・ ふぐの刺身を、「おいしい、おいしい」といって1人で食べ尽くし、
「美味しかったですね〜皆さん」とご満悦。
しかし、長嶋さん以外は誰も一口も食べていなかった。
・ 試合で負けた後、デーブ大久保がコーチから説教を受ける
「長嶋監督の言うことを聞いちゃだめじゃないか!」
・ ゴロは自分で取る、フライはショートに捕らせる
・ 「いいかげんにしてよ。僕にだってデモクラシーがあるんだ」
→コンパニオンの妻とのデートを報道陣に追い回され
・ ストッキングを忘れたので、靴下をマジックで黒く塗って試合に
・ 「来た球を打て!」
→バッティング指導を受けた掛布(敵チーム阪神選手)はスランプ脱出
・ 「ベースボールはイングリッシュのスポーツ」
・ 「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」
・ 「魚へんにブルー」
→鯖の事
・ イギリスに旅行「イギリスにはアメリカ人がいっぱいいるんだなあ」
・ 「皆さん、がんばってください」
→駅でたまたま新婚旅行客の一団と一緒になり、何かお言葉をと言われひと言。
・ 「ところでお前誰だっけ?」
→入来を散々説教したあとの言葉
・ 「なんだこれ?混ぜご飯か。豆が入ってるぞ。小豆だ。もち米かな?
なんだ?うまいな」
→赤飯を食べた時の発言
・ 「代打、土井」
バントの格好をしながら審判に代打を告げる。当然作戦は相手ベンチに
見抜かれバント失敗。しかも三回もやっている
「相手にサインがばれているのでは?」とコーチに相談する。
・ 「ラッキーセブンの3!」
→好きな番号を聞かれて
・ 「昨日も午前2時に寝て、午後5時には起きましたからね。
5時間も寝れば十分です」
―
▼ 歌舞伎の「大見得」をヒントに、守備スタイルに取入れたという…。
語彙不足以前とかいう以前の、何かが違うようだが、人間だれもが、何処か
足りない部分を持っている。要は、一つ「強み」に気づき、集中し続けたか。
〜取っておきは〜<「ピッチャー阿波口」→ブルペンの阿波野と川口が大あわて>
ハッピーアドバンテージ、「幸せ者は、何があっても、何をしても、何を話しても
幸福なのです。」 幸福比率が3対1以上、いや、10対1以上なんでしょうね。キット!
彼の「至高体験」の倉庫には想像を絶するお宝が数知れず並んでいるが、彼は
「そんなことあったの? それがどうしたの?」と、見もしないでしょうね。
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12月19日(火)
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