ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6125,閑話小題 〜「人生下り坂最高」
   * 下り坂の良さは、上り詰めてこそ
 この数年の朝の団欒は日野正平の『こころ旅』を見るのが日課。
番組は7年前からというから、私の早朝のチャリ散歩を始めた一年後になる。
日野のカメラ目線が当然のことながら全く同じ。私の場合は、安全を考えて、
95%が土手と、バイパスの側道。そこは野鳥、とりわけ渡り鳥が多い。
『日野正平』といえば、女性遍歴が多彩。若かりし日には、芸能界の半数は
何らかがあったと噂されていた。 道路上で交差する可愛い女性をみると、
何故か同調?し、自分でも話しかけたくなる気にさせる。
 日野の女性遍歴を調べると、
『新藤恵美』『小鹿ミキ』『紀比呂子』『ホーン・ユキ』『りりぃ』 
『西川峰子』など…。この人達の前に、一般人と結婚&離婚(1男1女)
をしている>とある。 この人の偉いところは、共演者の中でも二番手、
三番手に行って、一番手の女優は、主役級の男優に譲ったという。
 BSとはいえ、平日の朝昼晩に3回も放映をする、朝ドラ並みの人気。
団塊世代が定年を向かえ、家の中で燻っている人向けに丁度良い内容。
『下り坂の良さは、上り詰めてこそ』と、嘯いていたが、彼が上りつめたか
どうかは別にして、登り路を上りつめたればこそ「下り坂最高」の味が滲み
でている。
追文:本当の本当、驚いた! 去年の同月同日に「日野正平」を書いていた。
 残念?なことに、去年の方が勝っている? 決して今日の方が、昨日より
進化していない… いや退化ですか? 
 その、野際陽子も、この6月に肺ガンで亡くなった。 享年81歳。
彼女の霊に呼ばれたのかも? そう考えて読むと、少し違う感覚になる。

――
2016/12/20
閑話小題 〜「若い時、お世話になりました」 〜@
          日野正平 〜野際陽子対談
  * オナペット T
 何気なくまわしたTV画面に、二人が出てきた。この数年、毎日のように、
全国のサイクリング番組に撮影隊ともに5人で走り回っているが、これが
名脇役の日野兵平、その顔がサドルについたカメラからアップに映しだされ、
自分が一緒に走っている気にさせられる。
 冬期間を除く8ヶ月間、6〜7時までの一時間、雨天以外は自宅からバイパスを
通って、信濃川にある長岡大橋から大手大橋を一周して帰ってくるが、まさに、
あれ! もうじき、8年になるが、これが精神的な毒だし(デトックス)に最適。
これに加えてスポーツジムのヨガを年に150〜200回、参加しているため、精神的
には至って健康な筈だが…? 〜で、検索で野際・日野対談 で入力すると〜
< 週末の土曜・日曜18時から二夜連続の、『ザ・インタビュー』。
 時代の「トップランナー」と人間洞察のプロである「インタビュアー」
との手に汗握る真剣勝負の全く新しい感覚のドキュメンタリー番組。
  12月17日(土)ゲスト×インタビュアー
 〜火野正平(俳優)×野際陽子(女優)〜
インタビュアーは、火野と何度も共演経験のある女優・野際陽子が務める。
火野へのインタビューが決まった後、野際は初共演したことを鮮明に思い出した
という。当時、火野は20代後半、数々の浮名で“芸能界一のプレイボーイ”と
呼ばれていた時期だった。まるでその場を見ていたかのように、当時を話す野際
に、さすがの火野もタジタジの様子…。ただ、有象無象のスキャンダルの中、
素顔を間近で見て来た野際は、なぜ女性たちがひきつけられるのか、その理由を
感じ取っていた。
 12歳の時、児童劇団に入り、俳優人生をスタート。あまり知られていない
子役時代のエピソード、本名の二瓶康一から火野正平への改名、そして出世作と
なった大河ドラマ「国盗り物語」の話まで…昔話に花が咲く。
近年、火野がずっと渇望しているのが、“芯”のある時代劇の復活。
「必殺仕置人」「長七郎江戸日記」など、多くの名作に出演してきた火野は、
作品に情熱を注ぐ多くの名優やスタッフたちのエピソードを交えて、時代劇への
熱い思いを語る。この先やってみたいと考えている時代劇のアイデアも披露。

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12月20日(水)
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