ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6078,閑話小題 〜自助論より ―情報倉庫
       
       < スマイルズの「自助論」 今度こそ読み通せる名著
                    | サミュエル・スマイルズ著 >
   * 情報倉庫とは?
 ブログの活用が、そのまま、以下の抜粋部分に合致する。
大したことがない浅い知識と脳内を公開して16年半になる。上から目線の
第三者からみれば、「恥ずかしくないのか!」だが、私にとっては非常に
有効な「情報倉庫」になっている。今では「倉庫」というより、「情報基地」。
これを始めると、1〜2時間は、「あっという間」に経過する。面白いのである。
で、「あっという間」に16年半も経過した。その間に、世界は情報化社会に
変わっていた。  〜その辺りから〜 
≪・最良の教育とは、自分自身に与える教育。他人から押しつけられた教育は、
 自分で熱心に努力して得たものほど身につかない。自らの汗と涙で勝ち取った
 知識だけが、完全に自分の所有物となる。
・「知識は、物を売って金儲けするための店舗ではなく、人間を救済するための
 豊かな倉庫」(ベーコン)。人生の成功は、知識ではなく勤勉によって得られる。
ベーコンは『何かに役立つと思って示す覚え書き』とタイトルをつけた記述を
沢山残している。
・神学者のパイ・スミスは父が営んでいた製本業の見習いをしていた時、読んだ
あらゆる本に関してメモをとっていた。そこには注釈や批評も、多く書き込まれ
ていた。
・同じようなメモは習慣は、有名な解剖医のジョン・ハンターももっていた。
メモを記憶の助けにする、という目的も大きかったが、思い付きをメモにする
ことの利点を、次のように述べている。「商売をする人が在庫を調べるような
ものさ。そうしないと、何を持っていて何が不足しているか、わからなくなって
しまうからね」 … 実は、彼は20歳になるまで、殆ど教育を受けてなかった。
だから読み書きを覚えるのも、そうとう苦労したといいます。彼は生涯の多くの
時間を、「明白にわかりきっていること」に費やしました。つまり、「取るに
足りないもの」を集積したのです。… 多くの独創的な人と同じように、地道に
地面を掘り続け、基礎固めをするような努力を続けたのです。 その孤高の
やり方は、あまり理解されなかったかもしれません。他人からの称賛ではなく、
自身の内側から生まれる喜びによって、満足のいく人生を歩むことができました。
この喜びは、全精力をもって己の役割を果たす人間であれば、必ず手にできる
ものなのです。≫

▼ ブログ生活の時間が経過するにつれ、その効用が非常に大きいことを実感
していた。しかし、真正面から取り上げると、上から目線の自慢話になる上に、
全神経を集中しなければ続行が難しいことも実感していたので、
積極的に勧めてない。また偉人を例に上げ自らを語ること自体に問題ありだが、
内なる中で、1万5千時間の集中効果が魂に届くほと実感していることも事実。
反面、17年分の知恵足らずの文章が、毎日、目の前に突きつけられるため、
何だろう、この男は、ったくと、自虐傾向になる。
 同月同日に知識の棚卸をしていると思えばよいが。
それよりも、捻くれが、更に捻じれていく。 御(おん)歳もあるが…
  〜地底から〜  【 で、どうした? 】 【 どうもしません! 】

・・・・・・
5711,閑話小題 〜2016/11/03 5:55
2016年11月03日(木)
  * つれづれなるままに
☆ 日常の行動範囲が、早朝のチャリ散歩と、スポーツジム、図書館、
 シネマへの5キロ四方に限られている。市外に出るのは、年数回だけ。
年齢からして丁度よいのだろうが、息苦しさは否めないこの頃。
このブログに集中出来る時間があるため、何とか精神のバランスが保ってるが。
 5年半前までは、平日の半径が新潟市への70キロだったが、今では10分の1。
早朝の信濃川のチャリ散歩が無ければ、500mが行動範囲。
冬場、心が冴えないのは、それもある。地方では通り相場も、
慣れれば慣れたで、住めば都?


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11月03日(金)
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