ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6071,閑話小題 〜プロ野球ドラフト会議
* ドラフト会議
〜まずはネットニュースより〜
《ドラフトの目玉だった早実・清宮幸太郎は、高校生では史上最多タイの7球団
1位競合の末、日本ハムが交渉権を獲得。高校通算111本塁打の大砲は、プロ
の世界の入り口に立ち「ここからが勝負」と具体的な目標は明言せず。
「清宮なくして今のチームはない、と言っていただける貢献の仕方ができれば」
と決意表明した。》
―
▼ 昨日のドラフト会議、今年は高校生の有望の選手が何人かみられたが、抜群
選手は、やはり「清宮幸太郎」選手。器の大きさが違う。10分の1に野球熱が
冷めた私でも、巨人・清宮を姿を見てみたかった。最近の巨人は、籤運が悪く、
一巡目は、この数年来ほぼ外れ。今回も、有力選手獲得に失敗した。
清宮本人にとって、将来のメジャー・デビューの基礎固めにはベストのチーム。
やはり強運の持ち主である。投打の大谷選手と、中田選手が抜けそうな日本ハム
にとっても、このスター選手の入団は北海道中が沸き返ったことだろう。
大谷、ダルビッシュ、中田、斎藤裕と、引当ててきた日本ハムが、今度は清宮を
ひきあてた。逸材を花開かせた球団の指導方針もあるのだろうが…
ドラフト会議で若い候補の若さと将来性をみるにつけ、いつの世にも、彗星の
ごとく新しい逸材が飛び出してくる。二代、三代にわたる、親がかりの指導が
天才教育の必要条件。最近の大相撲の日本人の有望力士は、ほぼ全部、親子鷹の
「腕白相撲」あがり。「三つ子の魂」から、育てないと大成しないのが現実!
一度しかない人生、何やしら挑戦し続け大成するも良し、挫折するも良し、一切
の夢を当初から諦め、日々、楽しむも良し。どの道、一瞬の泡。夢幻の刹那。
最後は、こんな文脈になるが… それにつけ、娑婆は見ているだけで面白い!
何故か、唱歌が脳の奥から聞こえてきた。
< 線路はつづくよ どこまでも野をこえ 山こえ 谷こえてはるかな町まで
ぼくたちのたのしい 旅の夢 つないでる 線路はうたうよ いつまでも列車の
ひびきを 追いかけてリズムに あわせて ぼくたちもたのしい旅の歌 うたおうよ
ランラ ランラ ランラランラ ランラ ランラランラ >
アメリカの原曲の歌詞が、「辛い仕事でも必ず終わりが来る、終わりの合図で
仕事を終えて力尽きて死ぬ」の歌。それで、良いんじゃないか。そうじゃない
生き方もある。根赤でなくては生きてはいけないも、思い込み。さてと…
・・・・・・
5704,自分のための人生 〜F
2016年10月27日(木)
◆これが人生だ!
幸福であるためには、充実した時間の積み重ねが必要である。
停滞した社会の中で、人生は、日常を暖かく明るく営むことことだ。
〜以下の一節が良い。
≪ 何よりも大切なことは、彼ら人生の達人が自分自身を愛しているということ。
「成長したい」という願望に促されて彼らは行動する。どちらかを選択せよと
言わたら、必ず彼らは自分を大切にするほうを選ぶ。自己憐憫や自己否定や
自己嫌悪に陥る隙を、自分に与えない。彼らは幸福を追い求めたりはしない。
生きることがすなわち、彼らにとっての幸福である。
次に引用するのは、これまで述べた<充実した生き方>の要約である。
< 幸福を見つけようとすることが、何よりも幸福から遠ざかってしまうこと
なのである。 歴史家のウィル・デュラントは、知識の中に幸福を見いだ
そうとしたが、見つけたものは幻想だったと書いている。
彼は次に旅行の中に幸福を求めたが、退屈しか見いだせなかった。
さらに、富の中に求めたが、仲たがいと心配しかなかった。
著述の中に幸福はないかと探したが、疲労しかなかった。
ある日彼は、眠っている赤ん坊を抱いた女性がクルマの中で夫を待って
いるのを見かけた。しばらくすると、夫が列車から降りて近づいた。
そして、その女性にやさしくキスをし、次に、その赤ん坊にも眠っている
のを起こさないようにそっとキスをした。
それから、その家族はクルマで去っていってしまったのだが、後に
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10月27日(金)
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