ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5882,閑話小題 〜都知事の言い間違い
* 火が出たを、「屁」が出たと言い間違い
『徹子の部屋』に出演した時の小池都知事のエピソードが面白い。
《 ニュースを読んでいたら、何か会場が異様な雰囲気に変った。何人かが
血相を変えてスタジオの外に飛び出していった。 何事だろうと思ったが、
ニュースを言い終えた後に知ったのが、、家から「火」が出たを、「屁」が
出たと言ったらしい。大声で笑うのを我慢が出来なくなったスタッフが、
笑いをこらえてスタジオの外に飛び出して行った。》という逸話。
彼女が言うと何かリアル過ぎて、その時の情景が浮ぶようだ。
* 何か変 ?
真偽は定かではないが… 先日の北朝鮮によるミサイルの失敗、アメリカの
衛星からの電磁波による軍事技術の影響では?と、思惑有りそうな元米軍関係者
の発言があった。
いま一つ、空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が現在、朝鮮半島 向けて
航行しているが、何故か遅れている。Xディ(4/25、4/27?)に合わせた戦略的
圧迫とみることも可能。ソウル市へのミサイル攻撃の危惧以外、北朝鮮の脅威は
何もない。大陸間弾道弾の完成前に叩く必要性があるとすれば、今がチャンス。
北朝鮮にとって、中長期的に日・米・韓連合に勝てるとは思っていない。
核弾頭つき長距離ミサイルの完成を待つのみ。 ならば目先、沈黙を保つか、
軍事クーデターによる暗殺か、戦争の選択肢になる。とすると、沈黙になるが。
ロシアのプーチン、何故か沈黙。アメリカ大統領の当選に加担し、北朝鮮の
親指人形化を目指しているようだ。最も効果的なのは、アメリカと北朝鮮の
全面戦争ともなれば、唯一誇れる軍事産業が潤う上に、アメリカの衰退に拍車を
かけることになる。その隙に中東へ影響力が増やすことが可能になる。
これから4月末は、フランス大統領選挙も含め、目が離せない。一つ間違えると、
世界の動乱が大きく拡大することになる。
・・・・・・
5517,閑話小題 〜「ここはロドスだ、ここで跳べ」
2016年04月23日(土)
* 「ここはロドスだ、ここで跳べ!」
ロジックだけで、論理を実行のプロセスに移せない人に対する言葉が、これ。
時どき面白い男を紹介されるのが、「夢や構想は立派だが、何故か手順に落と
せず、どの社会でも浮いている一人」。よくよく話を聞くと、他者の影の批判
から出発した夢でしかない。要するに熟成された構想でない。そこまでは、
誰もが考えるが、問題は熟成。「ほら」も、時として必要としても・・
〜ネット検索より〜
≪ イソップ寓話に収められた「ほら吹き男」の話に出てくる言葉。
古代競技のある選手が、遠征先から帰ってきて自慢話をし、
「おれはロドス島では、五輪選手も及ばないような大跳躍をした。
皆がロドス島へ行くことがあれば、その大跳躍を見た観客が快く証言して
くれるだろう」、と言ったところ、それを聞いていた一人が、
「そんな証言は要らない。君が大跳躍をしたと言うなら、ここがロドスだ、
ここで跳べ」と言った、という逸話。 この寓話からどんな教訓を読みとるか
についてはさまざまな解釈があるようで、最も素直な読み方は、「手っ取り早い
方法で証明できることについてくどくどと論じる必要はない」ということで、
「論より証拠」に近い意味になるでしょうか。また、「実力を出さなければ
ならない場面で出せないのは、真の実力ではない」といった教訓を読みとる
のも一般的なようです。ヘーゲルやマルクスは、それぞれの自著の中で
上記のイソップ寓話からこの言葉を引用しています。 ≫
▼ 「私に任せてくれたら、機会に恵まれたら、と目を他に向ける前に、
まず現在、取組んでいることに専念すること」を示している。何処かに
理想郷を求めるのではなく、実現された仕組みを足場に、自分の能力を発揮
すべしということ。「今、ここで、私」が跳ばないで何時、跳べるのか。
で、跳ばないまま、留まり、初老性鬱病になった挙句、流離うゾンビの群れに
加わり毒を吐く。これも、立派な人生だが、遅くない、そこから跳びなさい!
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04月23日(日)
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