ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5828,閑話小題 〜しまった! ー幸せはとても役に立つー 15
* 幸せはとても役に立つ
「幸せであること」は、まちがいを防ぐのに役にたつことは周知の事実。
この数年、幸福論に興味を持って、幾つかテーマとして取上げてきた。
「マイナス1に対しプラスが3〜6倍の幸福状態」をつくり上げておくべし。
間違えても、逆の状態の傍に行かないこと。その識別と判断は意外と簡単。
言葉に、その全てが現れ出ている。 〜その辺りから〜
≪ 調査結果によると、大多数(7割)の人たちは幸せと感じている。
それは好都合である。幸福度とある種のミスには関連があるからだ。
幸せの人は創造性が高く、その人の習慣がミスをしにくくしている。
面白いことに、人を幸せにするに大した労力を必要としない。実験室では、
そうだ。御菓子を上げるとか、コメディ映画を見せるとかで、たいてい事が
足りる。「幸せグループ」にはドタバタや古い西部劇をみせ、「不幸せ
グループ」に、「曲線下面積」の映像をみせた結果、前者が75%正解率で、
後者は25%。同じような作用は、家電売り場での買い物にもあらわれていた。
前者は決断が早く、あれこれ迷うことが少なく、不幸系より、買い物を
楽しんでいた。≫
▼ 進学、進級など節目ごとに、周りの人間関係が明確に変わっていった。
幸福系の人の割合の変化である。 学生時代も、社会人時代も同じ。
小さな成功を重ねるにつれ正比例して近寄ってくる人が変わっていく。
学生時代の地方出身者は、私生活では、アパート生活で分断され、生活の
自立が出来ても、三食の用意に莫大なエネルギーを要する。都会の自宅生活
の人たちとは大きなハンデがあったが、それも慣れてしまえばしめたもの。
大都会の真ん中での自由気ままな生活は、人生にとってバカンスでもある。
その意味では、現在の生活は、何とも微妙。 内的には、日々、感動と、
未知の発見の連続と、老いの現実が入り乱れて激動している。まず今日一日
を幸せに過ごすこと。探せば、種は数限りなくある。問題は探せるかどうか、
気づくかどうか、何を生き甲斐とするかを明確にしてあるかどうか。
「まさか」の坂が来た時に後悔しないように… 今日一日の「いま・ここ」
を活きたもの勝ち。これは永遠に続く断崖でもある。これは待ってくれない!
・・・・・・
5462,閑話小題 〜「流行ってるには訳がある!」
2016年02月28日(日)
* 眼鏡屋のカテゴリーキラー
ー「流行ってるには訳がある!」 その訳とは!ー
数年前から、シネマに隣接するSC内と、長岡駅中SC内に、いつも満員の
眼鏡チェーンがあった。若い人が中心で、私には関係ない店と思っていた。
二週間ほど前にチラシに、「年配向けの商品を扱っていて、初回のお客様には
千円割引きます」というキャッチフレーズ。家内に聞くと、「強い度数の眼鏡
も扱っていて値段は同じ。とにかく廉くファッショナブル。店に行くたび、
欲しくなる新商品が店頭に並んでいる」という。
ニケ月前に、免許証書換えのため、近くのSC内にあるカテゴリーキラーの
『眼鏡市場』で、眼鏡を買ったが、読書には度数が強すぎる。既存のものは、
普段の生活に限度がきていたため、二つの度数の中間の新たな購入を決めた。
最近、家内が長岡駅中SC内の、その『JINS』という店で、ファッション
眼鏡を購入し、サングラス代りに外出するようになった。一般的に、眼鏡は女性
にとってマイナーだが、それはむしろファッショナブル。そこの売りは、
眼鏡の強度に関係なく値段は7〜9千円。私も、それにつられて購入したのが、
数日前に届いた(度数が強いため一週間を要した)。初回購入者の千円引きの
恩典を含めて税込み7500円。安すぎるのが不安だったが、まず試着してと、
数日使ってみて驚いた。 軽くて、強度の度数の胸苦しさが少ないのが良い。
『眼鏡市場』は、『眼鏡スーパー』と『弐萬円堂」のカテゴリキラーだが、
『JINS』は、その『眼鏡市場』の更なるカテゴリーキラーで、その半額近い。
フレームは百円ショップの玩具みたいでチャチだが、ファッショナブルで、
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02月28日(火)
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